HONDA INTEGRA TYPE R One Make Race Car
DC5ワンメイクレース最強の常勝マシン登場!
シビックレースで馴染み深いホンダ主催のワンメイクレースが2007年まで開催され、その後は、アマチュアレースの最高峰カテゴリとして、『チャレンジカップ』や『無限パワーカップ』が存在する。そこで使用されているのがシビックやインテグラのワンメイク車両となるが、今回紹介するのは、DC5インテグラのワンメイク車両となる。
DC5のワンメイク車両は、全国のホンダベルノ店でベース車両が新車販売され、購入後にレース規定に沿って、エンジンやシャーシ、足まわりなどのチューニングやモディファイが各ガレージによって行なわれ、レース車両を仕上げていく。
しかし、“ワンメイク”という名の通り、セッティングできる範囲は非常に限られるため、各エントラントは規定の範囲内で最大限に車両を仕上げてゆくのだが、ドライバーの腕と共に大きく差が出るポイントは各個体ごとに存在するようだ。
その内容はもちろん各チームとも社外秘となるのだが、もしトップを狙いたいのであるならば、ドライビングスキルは練習次第としても、車両自体が何度も優勝した個体であれば俄然表彰台が近くなるのは容易に想像がつく。
今回紹介する車両は、ワンメイク系レースガレージでは超有名なガレージで製作された個体となる。
そのガレージは、社長自らがステアリングを握り、過去にワンメイクレースで何度も表彰台を獲得しているという実力者。また、そのガレージ製作のマシンをドライブする他のドライバーも、軒並み表彰台を獲得できるようになるという実績もある。ドライバーとしても、独自の経験やノウハウをギッシリと詰め込んだ “勝てる” 個体を製作できるガレージがサポートに入ることによって、これほど頼もしいことは無いと思うからこそ実績が付いてくるのだろう。
ただ、ワンメイクレースは僅かな差や隙を見計らって攻めるため、サイド・バイ・サイドやテール・トゥー・ノーズの激しい戦いが多く、本車両も例に漏れず、ボディの凹みや割れは所々で見受けられるが、コースレコードを叩き出したり、毎年のように表彰台を獲得しているという輝かしい経歴を見れば、そんな事は全く気にならないはずだ。
現オーナー氏は、来年は別のカテゴリに参戦予定のため、今回売却することにしたようだ。
2013年度のもてぎチャンピオンカップレース(インテグラ)にて年間シリーズチャンピオンを獲得した本車両で、ぜひ今度はあなたのドライビングでポディウムを勝ち取っていただきたい。
■外装
外装はピッカピカではないが、凹みやキズは勝利の勲章と思えば気になるほどでもない状態。もちろん、走りには全く支障のないレベルだから、デカールを貼り直せばそこそこキレイなボディに仕上がるはず。
■内装
レースカーとしては複数オーナーが使用しているということもあり、相応の使用感はあるが、車両入手後は新品のステアリングとシート・ハーネスを用意すれば全く気にならないレベル。もちろん、機能的には全く問題はない。
■総評
本車両を製作してから数年の間に何度も表彰台を獲得した個体なので、ウィークポイントやセッティング面でそのほとんどが対策済み。また、こういった実績のある個体は仲間内で遣り取りされることが多く、なかなか表に出る事が無いので、これから本格的にレースにチャレンジしたい方や、何とか表彰台を獲得したいと思い悩んでいる方には願ってもないチャンス。また、本車両をゲットすれば、比較的低予算でスタートすることができる上に、表彰台に導いてくれるメンテナンスショップやドライビングコーチも紹介できるので、我こそはと思う方は躊躇せず、すぐにご一報いただきたい。
売約済み
| 年式 | 2005年式 |
|---|---|
| 走行距離 | 14000km |
| ミッション | 6MT |
| 車検 | ー |
| 現在色 | レッド&ブラック&ホワイト |
| 元色 | チャンピオンシップホワイト |
| 排気量 | 1,998cc |
| ハンドル位置 | 右 |
| 乗車定員 | 1名 |
| 車体寸法 | 4,385×1,725× ー (mm) |
| 車両重量 | 1060kg |
| 駆動方式 | FF |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
| 装備 | ー |
| 入手経路 | 正規新車 |
| 車両形式 | DC5 |
|---|---|
| 車体番号 | ー |
| エンジン形式 | K20A |
| エンジン番号 | ー |
| メーター交換 | ー |
| エアバッグ | ー |
| 修復歴 | あり |
| オーナー数 | 複数オーナー |
| 記録簿 | なし |
| 取扱説明書 | なし |
| 自動車税 | ー |
| リサイクル券 | ー |
| 現所在地 | 栃木県 |
| 保管方法 | 屋内 |
| タイヤ | HANKOOK VENTUS TD 前:215/45ZR17 後:215/45ZR17 初走行:ー年ー月 |
|---|---|
| ホイール | ENKEI リム径 前:8.0J 後:8.0J オフセット 前:+35 後:+50 |
| ブレ-キパッド | Winmax AP2 残厚 前:ー% 後:ー% |
| ブレ-キロ-タ- | 純正 |
| ブレ-キキャリパ- | F:エンドレス R:純正 |
| ダンパー | TEIN(20段調整) |
| スプリング | TEIN バネレート:前:ー 後:ー 自由長:前:ーinch 後:ーinch |
| スタビ | 純正 パイプ径 前:φーmm 後:φーmm |
| クラッチ | 無限 |
| フライホイ-ル | 純正 |
| ミッション | 純正 レシオ:ー |
| ファイナルギア | 純正 レシオ:ー |
| LSD | ATS イニシャルトルク:ーkg |
| エキマニ | 純正 |
| 触媒 | ー |
| サイレンサー | 無限(N1タイプ) |
|---|---|
| プラグ | NGKレーシング |
| プラグコ-ド | 純正 |
| ラジエター | 純正 |
| マウント・ブッシュ | サス:無限加工品 エンジン:無限加工品 デフ:無限加工品 ミッション:無限加工品 |
| メンバ-・ロッド | 純正 |
| ドライブシャフト | ー |
| タワーバー | ー |
| アンダーコート | なし |
| ロ-ルケ-ジ | 無限 |
| フレーム修復歴 | あり |
| ボディ補強 | フルスポット補強 |
| シート | レカロSPGT |
| ハーネス | ー |
| エアロ・カウル | ー |
| 消火器 | あり 使用期限:ー 点検検査日:ー |
| 燃料タンク | 純正加工 使用期限:ー 容量:ーL |
| エンジン | 純正精度向上OH(Spoon) |
|---|---|
| 補機類・ECU | ー |
| 競技歴 | 2011年度もてぎチャンピオンカップインテグラクラス チャンピオン(全戦優勝) 2012年度もてぎチャンピオンカップインテグラクラス Rd.1:優勝/ポールポジション/全ラップファステスト 2013年度もてぎチャンピオンカップインテグラクラス シリーズチャンピオン ツインリンクもてぎ東コース 公認コースレコード取得 |
| コンディション | エンジン:良好 ミッション:良好(ミッションオーバーホール 2013年8月) シャーシ:良好(ダンパーオーバーホール 2013年3月) 電装系:良好 その他:良好 直近の走行時期:2013年9月 点検時期:2013年9月 |
| スペアパーツ | エンジン:ー ミッション:ー シャーシ:ー 電装系:ー タイヤ:ー ホイール:ー その他:要相談 |
| アピールポイント | ■程度良好 ■メンテナンス済み ■低走行 ■動体保存 |
| 気になるポイント | ■なし |
エクステリア
エンジン・トランクルーム
インテリア
以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。