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Riley Elf Mk-III


型式不明/1967年式/イギリス

強烈な個性を放ったカスタムモデルで旧き良き大英帝国を存分に楽しむ








とても珍しいクルマが登録された。ライレー・エルフ Mk-3だ。


BMCミニの高級ブランドとして位置づけられたライレーは、1961年にバッジエンジニアリングによってスポーティー路線のウーズレー・ホーネットと共に登場した。


ミニのサルーンモデルをベースに、外装はリアのオーバーハングを延長して小ぶりなテールフィンを持ったフォルムとし、内装はウォールナットのダッシュボードに本革シートや厚手のカーペットで装い、そして足まわりはそれまでの硬い乗り心地のラバーコーンからソフトなハイドロラスティックサスペンションに変更するなど、明らかに通常のミニとは一線を画す豪華装備が奢られ、Mk-1からMk-3までフルモデルチェンジを繰り返しながら1969年8月まで生産された。


BMCミニと違い、ほとんど中古車市場にも流通していないライレー・エルフだが、本車両はさらに世界に数台あるかないかの個体となる。


それもそのはずで、2005年にホワイトボディから製作された本車両は、外装は迫力のオーバーフェンダーにフロント部分をクラブマンフェイス化、内装はイノチェンティ・ミニの6連メーターが並び、そして度々アンダーパワーを指摘されていたエンジンは1997年以降の1300cc 12Aユニットに換装、さらにキャブレター化しつつもフルトランジスターイグニッションシステムも導入し、パワー&レスポンス共に申し分ないスペックに進化させるなど、200〜300万円の製作費用をかけてフルカスタム化された個体となっている。


ということで、いくつかの老舗のミニ専門店でも『初めて見た』と言われるほど超希少な仕様のライレー・エルフ Mk-3。登録台数が比較的多くカスタム率も高いミニの中で、ひときわ注目度の高い1台を手に入れて優越感に浸るのも悪くはないだろう。







■外装

マスタードイエローにオールペイントされた本車両は、塗装のウキや剥がれが若干見受けられるものの、総じてキレイに仕上がっている。

■内装

クラシカルな英国調にまとめられた内装は、イノチェンティ・ミニの6連メーターに換装されたことでイタリアのテイストも入りつつ、とても雰囲気のいい仕様にまとまっている。

■総評

サイズも小さく、燃費も良くてオシャレに小気味良くドライブできるミニは昔から人気が高い。それゆえ、カスタムパーツも豊富に出回り、アイデンティティを発揮するべく、自分なりにカスタマイズしているオーナーも多い車種だ。そんな激戦車種の中でも群を抜いて目立つ存在の本車両。カタログモデルのような違和感のない完成度の高さは、ホワイトボディからフルカスタム化されているからこそ。ぜひ、オリジナルモデルとは違った楽しさや世界観を存分に味わっていただきたい。





売約済み








年式

1967年式(国内初年度登録は1991年)

走行距離

不明

ミッション

4AT

車検

2014年1月

現在色

マスタードイエロー

元色

排気量

1,271cc

ハンドル位置

乗車定員

4名

車体寸法

3300×1480×1260 (mm)

車両重量

700kg

駆動方式

FF

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

クーラー・ヒーター

入手経路

中古並行

車両形式

不明

車体番号

964(下三桁)

エンジン形式

12A

エンジン番号

メーター交換

あり

エアバッグ

なし

修復歴

不明

オーナー数

複数オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

納付済

リサイクル券

預託済

現所在地

神奈川県

保管方法

屋根付き



タイヤ

YOKOHAMA ADVAN HF TYPE-D A-008

前:165/70 R10 後:165/70 R10

初走行:ー年ー月

ホイール

weller wheels

リム径 前:ーJ×10 後:ーJ×10

オフセット 前:ー 後:ー

ブレ-キパッド

不明

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

不明

ブレ-キキャリパ-

F:不明 R:不明

ダンパー

SPAX

スプリング

不明

バネレート:前:ー 後:ー

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

不明

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

不明

フライホイ-ル

不明

ミッション

不明

レシオ:ー

ファイナルギア

不明

レシオ:ー

LSD

不明

イニシャルトルク:ーkg

エキマニ

不明

触媒

不明

サイレンサー

不明

プラグ

不明

プラグコ-ド

ULTRA

ラジエター

不明

マウント・ブッシュ

サス:不明

エンジン:不明

デフ:不明

ミッション:不明

メンバ-・ロッド

不明

ドライブシャフト

不明

タワーバー

アンダーコート

あり

ロ-ルケ-ジ

なし

フレーム修復歴

ボディ補強

シート

不明

ハーネス

不明

エアロ・カウル

不明

消火器

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

不明

使用期限:ー

容量: ーL



エンジン

純正(1271cc 12Aユニット)

補機類・ECU

純正

競技歴

なし

コンディション

エンジン:良好

ミッション良好

シャーシ良好

電装系:一部不良

その他良好

直近の走行時期:2012年11月

点検時期2012年1

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション

シャーシ

電装系:ー

タイヤ:ー

ホイール

その他:アンダーガード

アピールポイント

■超希少クラブマンフェイス

■ホワイトボディより製作

■1300cc SUキャブ仕様

即走行可能

気になるポイント

■ワイパー・メーター類がやや接触不良


※写真を クリックすると拡大します(元に戻す場合もクリック)。


エクステリア

超希少なクラブマンフェイス

ホワイトボディから製作されたクラブマンフェイスのライレーエルフMk-3。最高級グレードたる優雅な雰囲気は影を潜め、大きく張り出したオーバーフェンダーも相まって、カフェレーサー風に大きくイメージチェンジを果たした。後付け感は全くなく、まるでカタログモデルのような完成度だ。

斜め後ろ

ライレーエルフの特徴である延長されたトランクにテールフィンを持ったリアセクションは、クラブマンフェイス化されたフロントセクションとバッチリツラが合っているので、ボクシーなフォルムが際立ち、美しさすら感じる。

フロントマスク

一見するとクラブマンにしか見えないフロントセクション。ネガティブキャンバーが付いたタイヤがタダモノではない雰囲気を醸し出している。

リヤビュー

ライレーエルフのままのリヤビュー。

サイドフォルム

まるで左右からギュッと押しつぶされた感じの何とも愛くるしいサイドフォルム。しかもこのまま販売されていたかのように全く違和感のない完成度だから驚く。

フロントウインドウ

BMCミニ特有の傾斜の立ったフロントウインドウ。飛び石キズなどはない。

ボンネット

ボンネットに限らず、若干塗装のウキやワレなどは散見されるが、総じて美しい塗装状態を保っている。

リヤウインドウ

透明度が保たれたリヤウインドウ。

ルーフ

特に歪みや色褪せなどはない。

リヤセクション

チャームポイントのテールフィンとともに、全体のフォルムを大きく特徴づけているリヤセクション。

フロントの下回り

オイルパンが覗いているフロントの下まわり。アンダーガードは外された状態だが付属する。

リヤの下まわり

年式相応の下回り。大きくヒットした跡やオイル漏れなどは見当たらなかった。

フロントマスク

ベーシックでスクエアなクラブマンのフロントマスク。

タイヤ&ホイール

タイヤはアドバン HF TYPE-D A-008で165/70 R10。ホイールはweller製。キャラクターを際立たせるための重要アイテムだ。ちなみに足まわりは、ライレー特有のソフトなハイドロラスティックではなく、通常のミニのような硬いラバーコーンでもなく、コイルスプリンクとショックアブソーバーの組み合わせに変更している。

エンジン・トランクルーム

エンジンユニット

豪華装備による重量増によって、非力なパワーを補うべく、998ccまでボアアップされたエンジンユニットだが、本車両は1997年以降の1271ccエンジンに換装、さらにフルトラも装備し、過不足ないパワー感を得ている。また、SUシングルキャブ仕様にして当時のテイストを残しているところもポイント。

トランクルーム

意外と容量の大きいトランクルーム。右奥にはバッテリー上がり防止のためにキルスイッチも備わる。

インテリア

コクピット

内装はライレーらしく豪華な雰囲気満載。レッドレザーとマスタードイエローのボディカラーのコントラストが眩しい。

メーターまわり

ノーマルのライレーならば、ダッシュボード全体がウォールナットで覆われ、中央には三連のオーバル・メーターが配されているのだが、本車両はイノチェンティ・ミニのメーターまわりをそのままコンバート。ブリティッシュな雰囲気にイタリアンなテイストが加わったことによって、モダンな雰囲気を創り出している

ドア

特に剥がれや破れのないドアの内張り。

運転席

若干破れのあるレザーシート。ただ、色褪せや擦れがほとんどないので、みすぼらしい感じはない。

助手席

こちらは使用感はあるものの、破れなどはなく、クオリティが保たれている。

リヤシート

まるでソファのようなリヤシート。少々狭いがきちんと着座はできる。使用感はあまりない。

天井

天井に垂れや破れはない。

始動〜走行

トコトコと小気味よく走る様子をご覧いただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。