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アルピーヌA310

フルレストア済みの極上A310がスペシャルプライスにて出品!



フランスのスポーツカー、アルピーヌ・ルノーA310のレーシングスペックモデルだ。


アルピーヌ・ルノーA310は、フランスのファクトリーメーカー「アルピーヌ社」が、ルノーのエンジン等を流用して開発し、1971年から1984年まで生産されたスポーツカーである。


アルピーヌA310は、WRCで成功を収めたアルピーヌA110の後継モデルとして、鋼管バックボーンフレーム、FRP(強化繊維プラスチック)ボディ、リヤエンジン方式などA110の構成を受け継ぎ、1971年のジュネーブショーに登場。A110のピュアスポーツモデルからグランツーリスモ的なテイストのモデルへと変貌した。


補助灯等を含めた6灯式のヘッドライトを持ち、プレキシグラスで覆った近未来的なフロントフェイスが特徴の本車両は、あのアニメ「エヴァンゲリオン」に登場するキャラクターの愛車として起用されたモデルでもあり、そのような場面に登場するのもうなずけるほどの特徴的なフォルムだ


エンジンの方はA110のメカニズムを継承し、ルノー製1605cc水冷直列4気筒OHVにWEBER45DCOEツインキャブレターが装備されたエンジン(127ps/6000rpm)を搭載している。


本車両は、2007年にイタリアはモンツァから輸入された個体。それまでに、A110からA310への重量増による運動性能低下を補うべく、内装部品の撤去やフロント以外のウィンドゥをアクリルに替えるなどの軽量化と足まわりを強化、過去にはF.I.A.の公認レースに出走していたようだ。


輸入後は車検を取得し、フロアカーペットを新規に縫製し製作。リヤセクション、センターコンソールなどの内装も新規製作。 ステアリングもレストアして巻き直した。


また、ロールケージも新調。メインフレームとボルト留めし、シャシー剛性を大幅にアップ、シャシーのねじれ対策を施している。


その他にも、プラグコードのワンオフ製作、ベルト関連およびホース類関係を新品に総交換、オルタネーター交換、クラッチレリーズシリンダー新品交換、ラジエターオーバーホール+ラジエターファン交換、キャブマウントインシュレーター製作、アドバン012R新品交換、ブレーキパッド新品交換、サスペンションブッシュ類全新品交換、サスペンション・スプリング・ショックアブソーバー前後新品交換、ハブベアリング前後オーバーホール新品交換、足まわりオーバーホールなどなど、かなりのところまでワンオフ製作・新品交換したフルレストア状態の個体だ。


多くの手を入れ極上の仕上がりとなった本車両だが、充分に乗る機会もないまま次に欲しいクルマが見つかってしまったようで、かなりのスペシャルプライスでの出品となったようだ。

■外装

ソリッドなフレンチブルーの外装は、ところどころに塗装のワレやカケは見受けられるものの、目立つようなキズや凹みもなく、総じてキレイに保たれている。各所に鏤められたイエローのパーツとのコントラストがフランスのレースカーっぽい雰囲気を強調させる。

■内装

もともとゴージャス系のA310ではあるが、レーススペックの本車両は、メーターナセルのウッドと、天井の内張り程度しか元の仕様が見受けられない。入り組んだロールケージとレカロのフルバケットシートがいかにもレーシー。

■総評

1000万円近くのモディファイおよびメンテナンス費用をかけ、足まわりをオーバーホール後、走行距離わずか500km未満で丁寧に慣らしを行っていた最中だったそうだ。そんなA310、ルノーファンならずとも、バーゲンプライスな面はもちろんのこと、このレーシーな姿だけでもかなり魅力的な逸品と言えよう。



売約済み





年式

1973年

走行距離

27116km(メーター読み参考値)

ミッション

Hパターン5速ミッション

車検

検切れ

現在色

フレンチブルー

元色

排気量

1605cc

ハンドル位置

乗車定員

2名

車体寸法

ー×ー×ー(mm)

車両重量

ーkg

駆動方式

RR

使用燃料

装備

なし

燃料タンク容量

ーL

入手経路

中古並行

車両形式

車体番号

エンジン形式

直列水冷4気筒OHV

エンジン番号

メーター交換

エアバッグ

修復歴

なし

オーナー数

1オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

未納(検切れのため)

リサイクル券

預託済み

現所在地

埼玉県

保管方法

屋内



タイヤ

YOKOHAMA A021-R(新品)

前:185/70/R/13 後:205/60/R/13

初走行:ー

ホイール

純正

リム径 前:ーJ 後:ーJ

オフセット 前:ー 後:ー

ブレ-キパッド

フェロード(新品)

残厚 前:ーmm 後:ーmm

ブレ-キロ-タ-

純正ソリッドローター

ブレ-キキャリパ-

純正アネットタイプ

サス仕様

ダンパー

SPAX製(新品)

モノチューブ・ネジ式スプリングダンパーユニット

スプリング

SPAX製(新品)

バネレート:前:ーlbs/inch 後:ーlbs/inch

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正

パイプ径 前:φ22mm 後:φーmm

クラッチ

純正

ギアレシオ

純正

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:ー

LSD

純正

エキマニ

ワンオフ4-2-1タイプ ステンレスエキゾーストマニフォールド

触媒

不明

サイレンサー

不明

プラグ

NGKイリジウム 6番

プラグコ-ド

ワンオフ

ラジエター

純正OH

ブッシュ類

サス:ラバーブッシュ(新品)

エンジン:ー

デフ:

ミッション:

ドライブシャフト

純正

タワーバー

アンダーコート

ワンオフ

ロールバー

ワンオフ8点 ボルト留め

フレーム修復歴

なし

ボディ補強

シート

レカロSPG(2脚)

ハーネス

WILLANS 6点式

エアロ・カウル

消火器

FEV

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正

容量:ーL

使用期限:ー

メンテガレ-ジ



エンジンチューン

補機類・ECU変更

競技歴

不明

パーツの状態確認

エンジン:良好

ミッション良好

シャーシ良好

電装系良好

その他良好

走行時期:最近

点検時期:ー

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション:ー

シャーシ:ー

電装系:ー

タイヤ:ー

ホイール:ー

アピールポイント

2007年に輸入後、1年半かけてフルレストアしたが、ほとんど走っていない極上の個体。

気になるポイント


※写真を クリックすると拡大します(元に戻す場合もクリック)。


エクステリア

A310のレーシングスペック

フレンチブルーが際立つボディは、鋼管バックボーンフレームとFRP(強化繊維プラスチック)で構成された軽量ボディ。しかもレーシングスペックなのでさらなる軽量化が随所に施されている。

前衛的なフロントフェイス

補助灯等を含めた6灯式の角形ヘッドライトを持ち、プレキシグラスで覆ったフロントフェイスが最大の特徴だ。アニメ「エヴァンゲリオン」にも起用されたほど近未来的だ。

A310を特徴づけたバックショット

リヤセクションにはエンジンが収まる。甲虫のようなフォルムがフロントに負けず劣らず特徴的。

多面体のようなフォルム

サイドから見ても平面で構成された多面体のようなフォルムのようだ。リアセクションに至っては尖っている。

フロントセクションを俯瞰

やや上部から俯瞰したフロントフェイスだが、昔のトランザムのようにも見える。ワイパーの収まり方が特徴的。

リヤセクションを俯瞰

リヤセクションを俯瞰すると、そのほとんどがルーバーで覆われている後方視界はそのルーバーのすき間から得ることができる。

ズラリと並ぶ6灯式ヘッドライト

まるでショーケースに入ったケーキのように、プレキシグラスの中に6灯式の角形ヘッドライトがズラリと並ぶ。しっかりとシーリング加工されているのが分かる。

ボンネット上も特徴的

ボンネットの左右奥には、フレッシュエアを導くダクトが設けられている。また、左奥にはキルスイッチが備わる。シリコン形状のボンネットの留め具が面白い。

エンジンルーム用エアダクト

リヤクオーターのピラーには、エンジンルームへ導くエアダクトが備わる。

アルピーヌのエンブレム

同じくリヤクオーターのピラーには、アルピーヌのエンブレムが備わる。

ヴィタローニのミラー

1970〜80年代の世界のスポーツカーに装備されるヴィタローニのミラーが本車両にも備わる。

キレイなフール部分

ルーフにもルノーの大型ステッカーが貼られている。特に色褪せや割れもなく、非常に程度が良い。大事に屋内保管していた証だ。

真後ろからの眺め

真後ろから眺めても、やはり多面体のように鋭角的なフォルムだ。

リヤハッチ先端部

「ALPINE RENAULT」の文字が並ぶリヤハッチ先端部。外れた状態のハッチゲートのピンも確認できる。もちろんきっちり嵌めることができる。

SPAX製スプリングダンパーユニット

足まわりには、新品のSPAX製のスプリングダンパーユニットが備わる。フレンチブルーのボディカラーとマッチした色合いだ。

足まわりのブッシュも新品交換

足まわりのブッシュ類はすべて新品のラバーブッシュに交換済み。

フロントからの下まわりの眺め

フロントからの下まわり。特に大きなヒット跡や腐食部分は見当たらない。黄色い輪っかのようなものは牽引フック。

リヤからの下まわりの眺め

リヤから下まわりを眺めると、エンジンユニットがぶら下がるように備わる。オイルの漏れや滲みもないようだ。

エンジン・トランクルーム

エンジンフード

ルーバーの付いたリヤハッチを開けると、エンジンフードに相当するフタが現れる。トンネルバックのリヤウィンドウ部分はアクリル製。

A110と同じエンジン

エンジンの方はA110のメカニズムを継承し、1605cc水冷直列4気筒OHVのエンジンを搭載、127ps/6000rpmを発生する。

WEBER製キャブレター×2

吸気口にクリーナーが被さったWEBER製45DCOEツインキャブレターが備わる。

軽量なフロントボンネット

フロントのボンネットももちろんFRP(強化繊維プラスチック)製。黄色いシリコン形状のストッパーを外して開ける。

ボンネットの中身

ボンネットを開けると、スペアタイヤやバッテリーなどが設置されたスペースが現れる。

シリアルプレートを確認

車体番号などが記されたシリアルプレートは、ボンネット左奥で確認できる。

インテリア

レーシングカー然としたコクピット

軽いドアを開けるとロールケージが張り巡らされたレーシングカー然としたコクピットが現れる。唯一、木目調のメーターパネルが元来のグランツーリスモ的な優雅な雰囲気を残している。

レーシーなメーター類

メーターは純正が装備されているようだが、タコメーターが上部にレッドゾーンになるようにセットされているところがレーシー。ディープコーンの純正ステアリングもレストア済み。

追加メーター&スイッチ

センターコンソール部分には、追加で埋め込まれたメーターやスイッチが備わる。

OMPのABCペダル

フレンチブルーとイエローはABCペダルやフットレストまでにも反映されている。

超軽量なドア&ウィンドウ

徹底した軽量化により、ドア部の内張りはFRP(強化繊維プラスチック)製に、ウィンドウはアクリルに交換されている。

レカロのフルバケットシート

シートはレカロのSPGフルバケットシートが備わる。それをWILLANSの4点式ハーネスでガッチリ固定する。

比較的良好な後方視界

外から見た範囲で後方視界はほぼ絶望的かと思われたが、室内から確認してみると、リヤクォーターピラー部分は見えないものの、後方視界自体は比較的良好だった。

ルーフの内張りはノーマル

ルーフの内張りには、おそらくノーマルのままのスキン素材のような布が貼られている。

助手席のドアも超軽量

超軽量のドアだが節度よく閉まる。

ドアポケットに消火器

助手席のドアポケットには消火器が備わる。

助手席もレーシー

助手席にも運転席と同じレカロのSPGが奢られる。ロールケージがサイドだけでなく、ダッシュボード下にも張り巡らされている。

助手席側でもしっかり踏ん張れる

助手席の足元にはアルミ製のフットレストが備わる。床のカーペットはワンオフで縫製したもの。

純正シフトノブ

センターコンソールからは5速ミッションのシフトレバーが備わる。

ETC取り付け済み

助手席側のダッシュボード下にはETCが取りつけられている。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。