TOYOTA YARIS Cup Car
世界一のコスパでレースを愉しめる現役カップカー登場！
トヨタの新世代コンパクトカー『ヤリス』のカップカーが登録された。
2021年より開催されている『TOYOTA GAZOO Racing YARIS Cup』専用参戦車両として開発されたTRD製のコンプリートカーである。
1.5LのXグレードをベースにロールケージや専用サスペンション、オイルクーラーなどをTRDが架装、全国のトヨタディーラーにて販売されている。
2000年より始まった日本初のJAF公認ナンバー付きレース『Netz Cup Vitz Race』が2020年に終了し、21年もの長い歴史を引き継ぐ形で新たに立ち上がったヤリスカップ。
車両価格が200万円台前半というバーゲンプライスであることをはじめ、それ以外に必要となるタイヤやアルミホイール、バケットシートやブレーキパッドの装備、そしてエンジンオイルなどの油脂類の交換はもちろん、エントリーフィーや交通費、ガソリン代など諸々合わせても300万円前後で公式戦に初戦から参戦できるレースは世界中を見ても本レースだけであろう。
しかもナンバー付きなので、自走で自宅までの行き来が可能な上、燃費や消耗品などのランニングコストも通常のヤリスと大きく差異が生じないため、敷居はかなり低い。それゆえにエントラントも相当な数となっており、1戦あたり40〜50台ものカップカーが集結、白熱の戦いが毎戦繰り広げられている。
本車両は、シルバーベースの外装に、人気YouTubeチャンネルのデカールでトータルデザインされたカップカー。現オーナーが中古で購入し、2022年に3戦エントリーしただけの僅か8,000km台の程度良好の個体となる。
既にエントリーされている方の車両入れ替えはもちろん、これからレースをやってみたい方、レースの雰囲気を感じながら街乗りメインでドライブしたい方など、どんな目的でも車両代の他に少しの追金だけでスタートできるはず。
世界一リーズナブルなナンバー付きレーシングカーで、レーサーとしての新たな歴史を刻んでみてはいかがだろうか。
売約済み
| 年式 | R3年式 |
|---|---|
| 走行距離 | 約8,100km |
| ミッション | 6速MT |
| 車検 | R6.6月 |
| 現在色 | フルラッピング |
| 元色 | シルバーメタリック |
| 排気量 | 1,490cc |
| ﾊﾝﾄﾞﾙ位置 | 右 |
| 乗車定員 | 5名 |
| 車体寸法 | 3940／1695／1470(mm) |
| 車両重量 | 1,030kg |
| 駆動方式 | FF |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
| 装備 | AC・PS・PW・エアバッグ・横滑り装置 |
| 入手経路 | 正規ディーラー |
| 車両形式 | 5BA-MXPA10 |
|---|---|
| 車体番号 | 568（下３ケタ） |
| ｴﾝｼﾞﾝ形式 | M15A |
| ｴﾝｼﾞﾝ番号 | ー |
| ﾒｰﾀｰ交換 | なし |
| エアバッグ | あり |
| 修復歴 | あり（左側面外板のみ板金） |
| オーナー数 | 複数オーナー |
| 記録簿 | あり |
| 取扱説明書 | あり |
| 自動車税 | 済み |
| ﾘｻｲｸﾙ券 | あり |
| 現所在地 | 東京都 |
| 保管方法 | 屋内 |
| タイヤ | GOODYEAR EAGLE RS SPORT S-SPEC 前：195／55R15 後：195／55R15 初走行：ー |
|---|---|
| ホイール | RAYS リム径 前：7.0 J 後：7.0 J インセット 前：+48mm 後：+48 mm PCD ー |
| ﾌﾞﾚ-ｷﾊﾟｯﾄﾞ | F：社外製 R：社外製 残厚 前：ー% 後：ー% |
| ﾌﾞﾚ-ｷﾛ-ﾀ- | F：純正 R：純正 |
| ﾌﾞﾚ-ｷｷｬﾘﾊﾟ- | F：純正 R：純正 |
| ダンパー | 純正（専用フロント＆リヤ14段階減衰力調整ダンパー） |
| スプリング | 純正（専用ローダウンサスペンション） バネレート：前：ーmm 後：ーmm 自由長：前：ーmm 後：ーmm 内径 前：φー 後：φー |
| スタビ | F：純正 R：純正 パイプ径 前：φーmm 後：φーmm バネレート 前：ー 後：ー |
| クラッチ | 純正 |
| ﾌﾗｲﾎｲ-ﾙ | 純正 |
| ミッション | 純正 レシオ：1st:ー 2nd:ー 3rd:ー 4th:ー 5th:ー |
| ﾌｧｲﾅﾙｷﾞｱ | 純正 レシオ：ー |
| LSD | ー イニシャルトルク：ーkg |
| ｴｱｸﾘ-ﾅ- | 純正 |
| エキマニ | 純正 |
| 触媒 | 純正 |
| ｻｲﾚﾝｻｰ | 純正 |
|---|---|
| プラグ | 純正 |
| ﾌﾟﾗｸﾞｺ-ﾄﾞ | 純正 |
| ラジエター | 純正 |
| ｵｲﾙｸｰﾗｰ | 純正（専用水冷式） |
| ﾏｳﾝﾄ・ﾌﾞｯｼｭ | サス：純正 エンジン：純正 デフ：純正 ミッション：純正 |
| ﾒﾝﾊﾞ-・ﾛｯﾄﾞ | 純正 |
| ﾄﾞﾗｲﾌﾞｼｬﾌﾄ | 純正 |
| タワーバー | 純正 |
| ｱﾝﾀﾞｰｺｰﾄ | あり |
| ﾛ-ﾙｹ-ｼﾞ | 純正（専用6点式＋サイドバー） |
| ボディ補強 | 純正 |
| シート | BRIDE製 |
| ハーネス | 純正（専用6点式） |
| ｴｱﾛ・ｶｳﾙ | 純正 |
| 消火器 | ー 使用期限：ー 点検検査日：ー |
| 燃料タンク | 純正 使用期限：ー 容量：ーL |
| その他 | 専用フロアマット（ロールケージ対応） フロントトラスポートストラップ リヤトランスポートフック |
| エンジン | 純正 |
|---|---|
| 補機類・ECU | ー |
| 競技歴 | 2022年に北海道2戦、岡山1戦 |
| コンディション | エンジン：良好 駆動系：良好 シャーシ：良好 電装系：良好 足回り：良好 その他：ー 直近の走行時期：2023年4月 点検時期：2022年 |
| スペアパーツ | 転がしタイヤ＆ホイール1セット レース用タイヤ＆ホイール2本 |
| アピールポイント | ■TRDコンプリートカー ■車検R6.6月 ■8,100km ■指定パーツ装備済み ■即走行可能 |
| 気になるポイント | ■なし |
■エクステリア
TRD製のコンプリートカー
1.5LのXグレードをベースに、サイドバー付き6点ロールケージ、リヤ14段階減衰力調整機能付ローダウンサスペンションキット、エンジンオイルクーラー等の専用装備でTRDによって仕立て上げられたコンプリートカーに、レギュレーションで指定されているホイールとタイヤ、ブレーキパッド、バケットシートを装備。あとは油脂類を交換すれば即参戦可能な個体だ。専用部品は別途販売されていないので、カップカーの新車を購入するか、本車両のような中古を購入するしかない。
斜め後ろ
カタログモデルの腰高なイメージとは異なり、レーシングカー然とした塊感のある雰囲気を醸し出している。
フロントマスク
バンパーなどのエアロパーツもXグレードの純正品だが、威圧感のあるフロントマスク。
リヤビュー
リヤスポイラーやディフューザーすら装備されていないノーマル同様のリヤビュー。
ボンネット
ボンネットもノーマルでダクトなども無い。ラッピングフィルムに覆われ、キレイな状態だ。
フロントウィンドウ
大きく目立つような飛び石キズやヒビなどは無い。
サイドフォルム
専用サスペンションキットによって15mmほど落ちた車高と、ダイナミックにデザインされた『恵比寿ゴルフレンジャー』のロゴデカールによって、ノーマルでは決して出せないカップカーたるレーシーな佇まいだ。もちろんデカールなどのラッピングフィルム部分は剥がすことも可能。
ルーフ
数種類のラッピングフィルムで覆われたルーフ。目立つような凹みやキズは無い。
タイヤ＆ホイール
タイヤはグッドイヤー製のEAGLE RS SPORT S-SPECで、195/55R15の4本通しでメーカー＆サイズ共にワンメイク。ホイールは7.0J-15インチ +48mmでサイズは指定だがメーカーは自由。本車両はレイズ製が装備されている。ブレーキもパッドは自由に交換が可能。いずれもまだ使用は可能だ。
参戦歴
現オーナーによって参戦した際のステッカーが貼られている。ちなみに、サイドバイサイドによる激戦により左側面を板金したが、外板のみだったのでフレームや足回りへのダメージは無い。
■エンジン・トランクルーム
エンジンユニット
エンジンは、ノーマルと同じM15A型の1.5L直列3気筒DOHCエンジンユニットを搭載。120ps/6600rpm、14.8kgm/4800-5200rpmを発する。ノーマルと唯一異なる点は、熱対策として水冷式のオイルクーラーが装備されている。また、ヘッドカバーは開けられないように封印されている。
リヤハッチ
リヤハッチ内は６点式ロールケージの一部が確認できる以外は収納スペースとして普通に使用が可能。カーペットをめくるとパンク修理キットが収まっている。
■インテリア
コクピット全景
コックピットまわりもノーマルと同様で、パワステ、パワーウインドゥ、エアコン、エアバッグ、ABS、横滑り防止装置などが備わる。唯一オーディオがレス仕様だが、ドアトリムにはスピーカーが2つ装着されており、ダッシュボード内部にも配線が来ているようだが、レースにエントリーする場合はダッシュボードの形状変更自体ができないようなので要注意。
メーターまわり
メーターまわりもノーマルと同様。レースへの出走の他、サーキットまでの自走での行き来で使用しているが、まだ8,000kmを超えた程度。ステアリングコラム上にはラップタイム計測器が備わる。
シート（フロント）
運転席は、レースレギュレーション及び車検に適合しているものに交換可能で、本車両はブリッド製のフルバケットシートと専用レールに換装。サベルト製の6点式ハーネスは標準装備で、普通のシートベルトも当然備わる。シートに目立つような破れやほつれは見られない。
シート（リヤ）
使用感のないノーマルのリヤシート。レーシングカーでありながら大人4人が着座でき、公道走行も可能でレギュラーガソリンで燃費も良く、空調も効いて不具合も滅多に起きないので、ファミリーカーとして使用している方も少なくないようだ。
以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。