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HONDA ACCORD Euro R Race Base Spec.


CL7/2005年/日本

欧州仕込みの〝タイプR〟的スポーツセダン現る

 
2代目のアコードユーロRが登録された。
 
日米欧の3拠点で生産されている世界戦略車として屋台骨を支えてきたホンダのミドルセダン『アコード』は、2002年にCL7型としてフルモデルチェンジ。同時にスポーティーグレードの『ユーロR』がリリースされた。2年前に登場した初代CL1アコードユーロRからは2代目となる。
 
アコードのセダンとしての実用性とスポーツ性を両立させた『ユーロR』は、NSXやシビックなどのサーキットにターゲティングされた『タイプR』シリーズとはキャラクターを棲み分け、ミドルセダンとしての上質感や快適性はそのままに、欧州仕込みのスポーティーな操縦性や躍動感が加わり、BMWのMシリーズやアウディのSシリーズなどのハイパフォーマンスカーにも競合するようなパッケージングに仕上げられた。結果、ヨーロッパ圏での評判はもちろん、2002ー2003年度には日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するほどの高評価も得ている。
 
しかし、そんな高性能なスポーツセダンではあるが、中古車市場ではあまり目立たない事が功を奏し、コストパフォーマンスは非常に高い。そこで、サーキットも主戦場になるような『タイプR』的なユーロRを製作したのが今回紹介する個体となる。
 
詳細は下記キャプションや表を参照いただきたいが、まずはベースとなるCL7ユーロRを中古で仕入れ、ドンガラにしてホワイトボディ化。スポット増しやエンジン・ミッションのフルオーバーホールはもちろん、ブッシュやハブまわり、アーム類なども社外パーツをはじめ、FD2シビックタイプRやCL1用のパーツを流用。最後に丁寧にオールペイントを施した結果、まるで新車のCL7のタイプRがラインオフされたような仕上がりとなった。
 
そしてこれから更にセッティングを煮詰めるべく、色々と画策していたようだが、諸般の事情により、今回売却の運びとなってしまった。
 
とはいえ、レース用の足回りと油脂類に交換すれば、結構な好タイムでサーキットを攻めることが可能な状態だ。

製作完了から3.5万キロほどの程度良好な個体を、次はあなたの手でCL7〝タイプR〟をコンプリートさせてはいかがだろうか?
 

売約済み

年式

2005年式

走行距離

146000(フルレストア後36000km)

ミッション

6MT

車検

R3.4月

現在色

スバル クールグレーカーキ

元色

プレミアムホワイトパール

排気量

1,998cc

ハンドル位置

乗車定員

5名

車体寸法

4665/1760/1450(mm)

車両重量

1390kg

駆動方式

FF

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

フル装備

入手経路

国内新車

車両形式

ABA-CL7

車体番号

345(下3ケタ)

エンジン形式

K20A

エンジン番号

メーター交換

あり

エアバッグ

あり

修復歴

なし

オーナー数

複数オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

済み

リサイクル券

預託済み

現所在地

福島県

保管方法

屋外


タイヤ

KENDA KR20A KAISER

前:225/40R18 後:225/40R18

初走行:ー

ホイール

YOKOHAMA AVS F15

リム径 前:8.0J  後:8.0J

インセット 前:+45 mm 後:+45 mm

PCD ー

ブレ-キパッド

F:社外製 R:社外製

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

F:CEIKA製  R:純正

ブレ-キキャリパ-

F:CEIKA製6POT R:純正 

ダンパー

ラルグス車高調(減衰力32段調整)

スプリング

ラルグス製

バネレート:前:12.0kgf/mm 後:6.0kgf/mm

自由長:前:ーmm 後:ーmm

内径 前:φー 後:φー

スタビ

F:純正 R:純正

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

バネレート 前:ー 後:ー

クラッチ

FD2純正

フライホイ-ル

FD2純正

ミッション

純正(OH済み)

レシオ:1st:ー 2nd:ー 3rd:ー 4th:ー 5th:ー 6th:ー

ファイナルギア

FD2純正

レシオ:5.1

LSD

純正(トルセン)

イニシャルトルク:ーkg

エアクリ-ナ-

純正

エキマニ

純正

触媒

純正

サイレンサー

無限製

プラグ

純正

プラグコ-ド

純正

ラジエター

純正

オイルクーラー

純正

マウント・ブッシュ

サス:強化タイプ

エンジン:強化タイプ

デフ:強化タイプ

ミッション:強化タイプ

メンバ-・ロッド

純正

ドライブシャフト

強化タイプ

タワーバー

F:ー

アンダーコート

なし

ロ-ルケ-ジ

ボディ補強

スポット増し

シート

純正レカロ

ハーネス

純正

エアロ・カウル

エアロワークス製カーボンボンネット

モデューロ製フロントリップ

無限製リヤスポイラー

消火器

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正

使用期限:ー

容量:ー

その他


エンジン

K20Aユニット フルオーバーホール

バランサーシャフト除去

FD2オイルポンプ流用

強化マウント製作

補機類・ECU

SPOON ECU

競技歴

無し

コンディション

エンジン:良好

駆動系:良好

シャーシ:良好

電装系:良好

足回り:良好

その他:ー

直近の走行時期:2020年8月

点検時期:2020年

※軽量化・剛性アップのため、フロントガラス脱着。

ホワイトボディまでバラし、見えない部分の遮音材・バルクヘッド断熱材の除去、

床下のアスファルト除去、スポット増し、シール材打ち直し。

その後、防錆のため、室内・エンジンルーム・トランク内を再塗装。

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション:ー

シャーシ:ー

電装系:ー

タイヤ:ー

ホイール:ー

その他:純正オーディオ、純正シートレール、純正フロントアッパーアーム、純正フロントブレーキキャリパー、デイクセルローター

アピールポイント

■程度良好

■フルレストア後3.5万km

■車検R3.4月

■サーキット未走行

■即走行可能

気になるポイント

■なし

※写真を クリックすると拡大します。

■エクステリア

オトナのType R

欧州での人気はもちろん、国内でもいぶし銀的存在のスポーツセダンを11万キロ時にホワイトボディまで遡って総リセット。ボディ補強からエンジン・ミッション・ブレーキなどの稼働部分のフルオーバーホール、ブッシュやアーム類・樹脂パーツなどの新品取り付け、そして仕上げにスバル純正のクールグレーカーキにオールペイントを施し、まるでCL7のラインナップにタイプRがあったかのように、違和感無くキレイに仕上がっている。

斜め後ろ

リヤスポイラーやマフラーなど、控えめながらも質感の高い無限パーツでさりげなく存在感をアピールしている。遮音材やスポット増しが施されているので、乗っている感じはハードなFD2シビックタイプRを少しマイルドにした感じだが、外装が意外とシックにまとまっているので、お買い物や旅行などの普段使いでも普通のアコードのように使えるところが魅力的だ。もちろん、ワインディングやサーキットなどでのスポーツ走行は言うまでもない。

フロントマスク

モデューロ製リップスポイラーによって、より低い面構えになったフロントマスク。

リヤビュー

DC5インテグラのリアに厚みを持たせたような、シンプルながらもボリューミーなリヤビュー。

ボンネット

目立つような飛び石キズもないエアロワークス製のカーボンボンネット。

フロントウィンドウ

フロントウィンドウも大きく目立つようなキズはない。

サイドフォルム

Cd値0.26の流れるような美しいフォルム。さらにラルグス製の32段階調整式のストリート向け車高調によって品良く車高が下げられてる。

ルーフ

凹みやクリア剥げもないルーフ。

マフラー

センターからエンドまで繋がる2本出しの無限製マフラーを装備。高回転域では、タイプR系ではおなじみの甲高いサウンドを奏でる。

リヤスポイラー

リヤスポイラーは無限製を装備。

タイヤ&ホイール

タイヤはKENDAのKR20A KAISERで、全て225/40ZR18。ホイールはYOKOHAMA AVS F15で、8J +45。ブレーキまわりはCEIKA製6POT対向キャリパーをフロントに装備。ストリートメインなので、ストリート向けの車高調や、角のやわらかめなハイグリップタイヤ、回頭性を良くするCL1純正のアッパーアームを選択。吸い付くようなコーナリングをしながらも本来のアコードらしい上質な乗り心地になるようにセットしている。

リヤ

リヤもフロント同様の仕様だが、ブレーキはパッドが社外製の強化タイプになっているのみ。それでも姿勢が乱れることなく、強力なストッピングパワーを得ている。

下まわり(フロント側)

フロント側から見た下まわり。フルレストア後から3万キロちょっと経ったが、大きく凹んだり目立つようなオイル染みは見当たらない。

下まわり(リヤ側)

無限製のエキゾーストパイプが目立つリヤ側から見たきれいな下回り。

■エンジン・トランクルーム

エンジンユニット

エンジンは、DC5インテグラやEP3シビックなどに搭載されているK20Aユニット。フルオーバーホールが施され、その際に振動を抑えるバランサーシャフトは除去。加えて、FD2シビックのクラッチ及びフライホイール・ファイナルギア・オイルポンプの流用、強化マウント・ドライブシャフト製作などで、基本ノーマルながらも超絶レスポンシブルなユニットに仕上がっている。

トランク

ミドルセダンらしく、充分な容量を有するトランク。

■インテリア

コクピット全景

車内はステアリングコラム上にブリッツ製のタコメーターがマウントされている以外はノーマル然とした落ち着きのある車内。MOMOステアリングやアルミ削り出しのシフトノブ、レカロシートなどの純正パーツはそのまま実装され、スポーツセダンとしての雰囲気も保たれている。

メーター

メーターユニットも11万キロ時のフルレストア時に新品交換されたので、完成から3.5万キロを超えたあたり。

ドア

ドアの内張りやパワーウィンドウもノーマルのまま。内張りの浮きや剥がれなどもない。

シート

純正のレカロ製フルバケットシートが備わる。破れやほつれもなく、比較的きれいに保たれている。ちなみに、シートレールは助手席ともにローポジションタイプに交換済み。

リヤ空間

後席も純正のまま。使用感はあまりなく、クリーンな印象だ。

天井

天井も垂れや破れ、目立つようなシミもない。

ホワイトボディ

軽量化・剛性アップのため、ドンガラにして見えない部分の遮音材、床下のアスファルト除去、シール材打ち直し、その後防錆のために室内部分やエンジンルーム、トランク内を再塗装している。

スポット増し

もちろん、塗装前にスポット増しも各所行われている。

エンジンフルオーバーホール

エンジンも腰下までオーバーホール。もちろん、消耗パーツや周辺パーツも全て交換。

ミッションオーバーホール

クラッチまわりと一緒にミッションも当然オーバーホール。

オールペイント

ドアなどの部品もできるだけ外し、トランクの縁やドアの内部までオールペイント。

ブリッピング&ドライビング

ユーロRながらも高回転域で快音を響かせるレスポンシブルなホンダミュージックをご確認いただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。