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HONDA CITY “TSUKUBA” Special


GA2改/1993年/日本

各賞総ナメのピッコロモンスター登場!

ホンダの軽量コンパクトハッチ、2代目シティが登録された。
 
シティといえば、最大の居住空間と最高の機能性を有し、当時のローフォルム路線とは逆を突いた“トールボーイ”コンセプトを掲げ、キャッチーなCMや話題のアニメにも登場させるなど、話題に富んだ初代AA/VFが一般市場ではイメージの強い印象だが、モータースポーツの世界では、むしろ2代目の方が強いインパクトを残したモデルとなった。
 
1986年にフルモデルチェンジしたGA2シティは、初代とはうって変わって、全体的に低くなった全高、オーバーハングの極端に短い踏ん張りの効いたフォルム、そして700kg台の超軽量なボディと100psを誇るパワフルなエンジン等で、特にジムカーナの舞台では、規則改正で参戦不可になる2000年代初頭まで、ほぼワンメイク状態の常勝マシンとして長らくポピュラーな存在であった。
 
そんな元来よりポテンシャルの高いGA2シティに目をつけ、更なる戦闘力アップを図った個体が今回紹介する車両となる。
 
ボディは一旦ドンガラにしてからスポット溶接やガゼットなどでフル補強を施し、軟弱だったボディ剛性をフル補強。そしてエンジンはDC2インテグラタイプRに搭載された名機B18Cユニットを200psオーバーまでフルチューニングしてスワップ。
 
もちろん、クロス化されたミッションやブレーキユニット、サスペンションのアーム類なども移植し、超ワイドトレッド化されたワンオフのエアロパーツでフル武装している。
 
特に現オーナーが足繁く通っている筑波サーキットは、好きすぎて近所に引越しまでし、ギア比もサーキットに合わせ、入賞を多数獲得している。
 
他にも抜け目なく手が入れられ、一見すると車種が分からないほどモディファイされた本車両だが、しっかりと公認を取得しているところも、現オーナーの強いこだわりを感じる。
 
なので、VTECに切り替わる前あたりで街中を流す分には、エキゾーストノートも気にならず、多少乗り心地がソリッドなだけで、極めて普通にドライブできる。
 
サーキットまで自走してレースに参戦し、トロフィーを獲得して帰路に向かえるということが高確率で可能な1台を、ぜひ次はあなたが実践してみてはいかがだろうか。
 
 

売約済み

年式

1993年式

走行距離

不明(製作後1,000km以下)

ミッション

5MT

車検

R2年10月

現在色

プレミアムビーチブルーパール(S660純正色)

元色

排気量

1,790cc

ハンドル位置

乗車定員

1名

車体寸法

3600/1790/1340(mm)

車両重量

810kg

駆動方式

FF

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

PS・ヒーター・ETC

入手経路

国内新車

車両形式

E-GA2改

車体番号

332(下3ケタ)

エンジン形式

B18C

エンジン番号

メーター交換

あり

エアバッグ

なし

修復歴

不明

オーナー数

複数オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

済み

リサイクル券

預託済み

現所在地

茨城県

保管方法

屋根付き


タイヤ

YOKOHAMA ADVAN A052

前:225/50R15 後:225/50R15

初走行:ー

ホイール

 ENKEI PF01

リム径 前:8J  後:8J

オフセット 前:ー mm 後:ー mm

PCD ー

ブレ-キパッド

社外製(DC2用)

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

純正(DC2用)

ブレ-キキャリパ-

F:純正(DC2用) R:純正(GA2用ドラム)

ダンパー

Gフォース製(GA2用)

スプリング

Gフォース製(GA2用)

バネレート:前:12kg 後:ーkg

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正(GA2用)

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

純正(DC2用)

フライホイ-ル

純正(DC2用)

ミッション

純正(DC2用組み替えクロス)

レシオ:ー

ファイナルギア

純正(DC2用)

レシオ:4.7

LSD

クスコ製1Way(DC2用)

イニシャルトルク:

エアクリ-ナ-

社外製(DC2用)

エキマニ

ワンオフ(DC2用)

触媒

純正(DC2用)

サイレンサー

ワンオフ(DC2用)

プラグ

NGK9番(DC2用)

プラグコ-ド

社外製(DC2用)

ラジエター

ワンオフ(DC2用)

オイルクーラー

ワンオフ(DC2用)

マウント・ブッシュ

サス:純正(GA2用)

エンジン:純正(DC2用)

デフ:純正(DC2用)

ミッション:純正(DC2用)

メンバ-・ロッド

純正(DC2用)

ドライブシャフト

純正(DC2用)

タワーバー

社外製(GA2用)

アンダーコート

なし

ロ-ルケ-ジ

ワンオフ(溶接留め)

ボディ補強

あり(スポット溶接・ガゼット補強)

シート

社外製(SPGタイプ)

ハーネス

社外製(タカタ)

エアロ・カウル

ワンオフ

消火器

あり

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正(GA2用)

使用期限:ー

容量:ー L

その他

3ナンバーフル公認


エンジン

DC2 96ベース B18C

戸田ピストン・Bカム 強化バルブS/P

2018/10月制作 

補機類・ECU

HKS Vプロ制御

競技歴

筑波GTCCレース 入賞多数
筑波公式タイムアタック クラス優勝

コンディション

エンジン:良好

駆動系:良好

シャーシ:良好

電装系:良好

足回り:良好

その他:ー

直近の走行時期:2019年10月

点検時期:2019年8月

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション:ー

シャーシ:ー

電装系:ー

タイヤ:

ホイール:ー

その他:ファイナルギア(4.4:ロングストレートコース用)

アピールポイント

■程度良好

■製作後1000km未満

■フル公認

■B18Cエンジン&ミッション等換装

■フルボディ補強

■車検R2年6月

■即走行可能

気になるポイント

■なし

※写真を クリックすると拡大します。

■エクステリア

速さも注目度もスーパーカー級

一見すると何の車種なのか分からない位にモディファイされた本車両は、一旦ホワイトボディにリセットしてから補強を入れ、強力なダウンフォースを生むワンオフのエアロを纏ったというコンプリートカーのような装い。その注目度はフェラーリやランボルギーニなどのスペチアーレモデルと同等かそれ以上!?

斜め後ろ

小ぶりのボディに巨大なスポイラーとディフューザーが備わるリヤからの眺め。ホンダ車特有のコーダトロンカ風の切り立ったリヤゲートを引き立てたスタイルで、違和感なく仕上がっている。後ろについた際にはどんなスタートを見せてくれるのかワクワクしてしまうに違いない。

フロントマスク

片側85mmもワイド化されたワンオフのオーバーフェンダーが只者ではない雰囲気を醸し出している。十分に車間が保たれていても、バックミラーに写った時には、平常心を保つのが難しいほどのプレッシャーを感じるだろう。

リヤビュー

とても公道を走るようには思えないほど過激なリヤビュー。

ボンネット

目立つような飛び石キズもない軽量ボンネット。ダクトは普段は雨よけのフタがされている。

フロントウィンドウ

大きなヒビやカケは見当たらない。Aピラーに沿って備わる無骨なガゼット補強も凄みを増している。

サイドフォルム

パイクスピーク車両のような強烈なクラウチングスタイル。

ルーフ

S660の純正色であるプレミアムビーチブルーパールにきれいにオールペンされており、紫外線に特に弱いルーフも塗装の退けや凹みなどはない。

リヤウィンドウ

サイドとリヤウィンドウをプレクシグラス化し、大幅な軽量化を果たしている。

リヤスポイラー

リヤスポイラーもワンオフのカーボン製。リヤフェンダーと一体化され、高速コーナーでのイン巻きを防いでくれる。

マフラー

タコ足からワンオフで製作されたエキゾーストシステム。触媒も付いており、サウンドも常識の範囲内ではあるが、シティのこのサイズ感には似つかわしくない迫力の音色に少々困惑するかもしれない。

タイヤ&ホイール

タイヤはADVAN A052で225/50R15。ホイールはエンケイPF01。ブレーキまわりやサスペンションアーム類はDC2インテグラより移植し、ワイドトレッド化と相まって、驚異的なコーナリングスピードを実現している。

■エンジン・トランクルーム

エンジンユニット

パーツの調達が難しいD13Cユニットには見切りをつけ、DC2インテRに搭載されている名機B18Cに換装。もちろん、ピストンやバルブスプリング等の内部パーツもTODA製の強化品にしてオーバーホールを施し、Vプロで現車セッティング。優に200psをオーバーするハイパーマシンに仕上がっている。

リヤゲート内

ドンガラの車内にがっちり溶接留めされたロールケージが目につく。

■インテリア

コクピット全景

カーボンパネルでダッシュボードも作り直し、必要最低限の装備のみでレイアウトされた機能的なコクピット。パワステとヒーターは装備されているので、真夏以外は比較的快適だ。

メーター

33φのバックスキンタイプのナルディステアリングのコラム奥には、Defi製のタコメーターとマルチファンクションメーターが備わる。視認性は良い。

ドア

ドアの内張りは、レースレギュレーション上、運転席側はパネルで覆っているものの、ウィンドウもアクリル製なので非常に軽量だ。

シート

運転席はSPGタイプのフルバケットシートが備わる。最近交換したばかりなので使用感はほとんどない。

助手席側

1名乗車登録ゆえに助手席はないが、穴はあるので後付けは可能だ(ただし、陸運局にて乗車人数の変更申請が必要)。足元には消化器やECUなどが備わる。

ダッシュボード

ワンオフで製作されたカーボン製のダッシュボード。レーシーかつキレイに収まっている。
 

リヤ空間

中央に小型のドライバッテリーのみが搭載されたリヤ空間。

リヤ空間(その2)

タワーバーの他にリヤにもロールケージがガッチリ溶接留めされている。

天井

天井にもロールケージが隙間なく這っており、後方にはさらに補強板が加わっている。

ブリッピング

おおよそシティとは思えない野太いVTECサウンドを確認いただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。