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ALFAROMEO 156 GTA


GH-932AXB/2003年/イタリア

アルフィスタも唸る妖艶なオトナのGTA現る。

アルファロメオ156GTAが登録された。
 
それまではヒストリックカー愛好家やDTMレースでアルファ155が注目された程度の、玄人向けのような存在だったが、ポルトガルにてプレス向けに公開され、各メディアに一斉に取り上げられた1997年秋。当時、アルファロメオ・チェントロスティーレの責任者であったウォルター・デ・シルヴァ氏デザインによる美しくエレガントでありながらスポーティーで躍動感溢れるフォルムを纏った156がデビュー。センセーショナルな登場にイタリア本国はもちろん、日本でもアルファロメオの名を一躍知らしめた。
 
そして2002年、156の完全体とも言えるモデルが登場した。それが156GTAである。
 
『GTA』という称号が与えられたモデルは、1965年にアウトデルタによって製作されたジュリアスプリントGTAだ。耐久レースやヒルクライム、ツーリングカーレースなど、数多くのレースで連戦連勝し伝説的なモデルとなったが、156GTAの登場によって、実に37年ぶりにカタログモデルとして『GTA』を冠することとなったのである。
 
そして、1960年代半ばのジュリアスプリント販売時に、『あなたが通勤に使っている車は、チャンピオンマシンそのものです。』というキャッチコピーを蘇らせるべく、日常の足として使いつつも、例えば週末のサーキット走行でもそのままドライブでき、どんなシチュエーションでもレーシングカーの血統を感じ取れるようなパッケージングを具現化させたのである。
 
2002年に国内に250台が導入され、2006年2月まで販売された156GTAだが、人気モデルということに加え、親会社であるフィアットのGMとクライスラーとの業務提携により、純血のアルファロメオ製V6エンジンが生産終了してしまったことも影響し、手放される個体が少なく、ゆえに流通している個体に程度の良いものは少ない。
 
そんな中、走行距離も多過ぎでもなく、しかもビジュアル面でもドライビング面でも官能的に仕上げられた1台が登録された。
 
外装は特別注文色で超希少なヌヴォラレッド。艶めかしくもスタイリッシュなボデイに、カーボンリップスポイラーと5連リングをあしらった漆黒の専用ホイールによって、カタマリ感のある引き締まった印象だ。
 
そして、社外製の車高調や、フェラーリのエキゾーストシステムで名高いキダスペシャル製のマフラーによって、一気にレーシングマインドへ誘ってくれる。
 
ノーマルの良さをそのまま増幅したような仕様の本個体。スペックや数値だけでは語れない、激しく五感に訴えかけてくる数少ない本車両で、真のアルフィスタを気取ってみてはいかがだろうか。
 

■外装

156GTAにしか設定のないオプションカラーのヌヴォラレッドは、角度によってワインレッドやキャンディレッドなどの絶妙な色に変化する超希少色。目立つようなキズも無く、実に存在感を放った状態である。

■内装

ナチュラルとブラックのコンビで構成されたデイトナ風の内装とアルミパーツを多用したコクピットまわりが特別感を演出している。ベタベタや破れもなく、少しのクリーニングでパリッとしそうだ。
■総評
ちょっとオシャレなイタリアンスポーツセダンとして大人気を博したアルファ156。その最上級モデルとして発表された156GTAは、ノーマルの156の完成されたデザインをほとんど変えず、フェンダーやバンパー形状の少しの変更でイメージを踏襲したモデルではあるが、エンジンユニットをはじめ、サスペンションセッティングや内装、ブッシュに至るまで、中身は専用設計のものが多く、それはノーマルの個体と乗り比べるとよく分かる。低速域からトルクフルに、しかも淀みなく吹け上がる珠玉の3.2L V6エンジンや、路面を舐めるようにピタッとコーナリングを決めるハンドリング、そして本革とアルミを多用しスポーティー&ラグジュアリーを演出したインテリアなど、GTAの称号に相応しい差別化が大きく為されていることが分かる。しかも、本個体は156GTAにしか設定の無い、超希少なヌヴォラレッドを纏い、キダスペシャルによる甘美なエキゾーストノートを放ち、そのまま永遠にドライビングを愉しんでいたいような気にさせてくれる。そんな貴重な156GTAを駆って、アルファロメオならではの恍惚とした世界に自在にトリップしていただきたい。
 

売約済み

年式

2003年式

走行距離

63000km

ミッション

6速MT

車検

平成30年5月

現在色

ヌヴォラレッド

元色

排気量

3179cc

ハンドル位置

乗車定員

5名

車体寸法

4430 × 1765 × 1400 (mm)

車両重量

1420 kg

駆動方式

FF

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

フル装備

入手経路

国内新車

車両形式

GH-932AXB

車体番号

110(下3桁)

エンジン形式

932A000

エンジン番号

メーター交換

なし

エアバッグ

あり

修復歴

なし

オーナー数

複数オーナー

記録簿

あり

取扱説明書

あり

自動車税

リサイクル券

現所在地

神奈川県

保管方法

屋外


タイヤ

FALKEN AZENIS AT615K

前:225/45R17 後:225/45R17

初走行:ー

ホイール

純正

リム径 前:ーJ  後:ーJ

インセット 前:ーmm 後:ーmm

ブレ-キパッド

純正

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

純正

ブレ-キキャリパ-

純正(ブレンボ)

F:ー R:

ダンパー

社外製車高調整(減衰力32段階調整)

スプリング

社外製

バネレート:前:ー 後:ー

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

純正

フライホイ-ル

純正

ミッション

純正

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:ー

LSD

純正

イニシャルトルク:ーkg

エキマニ

純正

触媒

純正

サイレンサー

キダスペシャル

プラグ

純正

プラグコ-ド

純正

ラジエター

社外製

マウント・ブッシュ

サス:純正

エンジン:純正

デフ:純正

ミッション:純正

メンバ-・ロッド

社外製リヤパラレルリンク

ドライブシャフト

純正

タワーバー

社外製

アンダーコート

ロ-ルケ-ジ

フレーム修復歴

無し

ボディ補強

シート

純正

ハーネス

純正

エアロ・カウル

オレカ製カーボンリップスポイラー

オレカ製カーボンストーンガード

消火器

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正

使用期限:ー

容量:ーL


エンジン

純正

補機類・ECU

純正

競技歴

無し

コンディション

エンジン:良好(2012年4月タイミングベルト&ウォーターポンプ交換)

ミッション良好(2010.12月クラッチOH)

シャーシ良好(2011.10月ブレーキOH、2014.11月ラジエター交換)

電装系良好(2014.10月ACコンプレッサー交換)

その他良好

直近の走行時期:2017年3月

点検時期2017年3

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション

シャーシ

電装系:ー

タイヤ

ホイール

その他:

アピールポイント

■2003年式

■63000km

■車検H30.5月

■超希少ヌヴォラレッド

■キダスペシャルマフラー

■即走行可能

気になるポイント

※写真を クリックすると拡大します。

■エクステリア

ヌヴォラレッドのGTA

アルファロメオといえばヒストリックカーの時代からアルファレッドがイメージカラーだが、本車両は156GTAにしか設定がなく、しかもオプションカラーのヌヴォラレッド。光の当たり方でオレンジ系やワインレッド系にも見えるとても希少なボディカラーを纏っている。

斜め後ろ

純正ホイールをはじめ、アルミやメッキ、樹脂パーツをできるだけブラックアウトし、ヌヴォラレッドをより際立たせたドレスアップが施されている。

フロントマスク

基本的にはノーマルの156のフォルムを踏襲しているが、わずかにフェンダーがフレアしたり、フォグランプをめいいっぱい左右にマウントすることで、よりワイドに見せている。

リヤビュー

フロント同様にナロー版が基本になっているものの、厚みのあるツェンダー風のディフューザー付きのリヤバンパー形状にすることで、踏ん張りの効いているような迫力あるリヤビューを演出している。

サイドフォルム

車高調整サスペンションによって程よく落ちた車高にブラックアウトされた純正ホイールによって、より塊感のある引き締まったフォルムを生み出している。

フロントノーズ

カーボン製のリップスポイラーによって、よりロー&ワイドなシルエットに貢献している。見苦しいような割れやヒビは無い。

ボンネット

飛び石キズも少なく、ヌヴォラらしいヌメッとした光を放つボンネット。

フロントウィンドウ

目立つようなキズもなく、クリアな視界が確保されたフロントウィンドウ。

ルーフ

一部に色褪せやクリア剥げが確認できるが、全体的にツヤも十分でキレイなルーフ。

リヤウィンドウ&トランクリッド

特に目立つ外傷はない。

テール部分

テールランプをスモーク仕様のパーツに換装し、シックな装いになっている。コーナー等に目立つようなキズやヘコミは無い。

マフラー

フェラーリの社外パーツで有名なキダスペシャル製のエンドマフラーに換装されている。うるさ過ぎず、程よい音量でアルファV6エンジンならではのソプラノサウンドを堪能できる。

フューエルリッド

カーボン製の社外フューエルリッドに換装済み。ワンポイントのドレスアップアイテムである。

タイヤ&ホイール

タイヤは全て225/45R17のファルケン・アゼニスAT615K。ホイールはブラックに塗られた純正品を装備。ブレーキまわりもブレンボOEM品の純正だが、キャリパーロゴをGTAに変更している。スペーサーを咬ませ、ボディとツライチ化させており、低く構えた車高と相まって、非常に迫力を感じる

フロント下まわり

激しくヒットした跡や酷いオイル漏れなどは無さそうだ。

リヤ下まわり

定番チューンのパラレルリンクが装備されていることが確認できるリヤの下回り。

■エンジン・トランクルーム

ボンネット

オイルを吹いたような跡もなく、年式相応のボンネット裏。

エンジンユニット

アルファGTV/スパイダーや166の3.0L V6エンジンユニットをベースに、78mmのストロークアップ。さらに、ピストンやクランクシャフト、吸排気ポート形状やバルタイ変更、ECUなどの専用チューンが施され、最高出力は250ps/6200rpm、最大トルク30.6kgm/4800rpmを発生する珠玉のユニットを搭載。ナロー156よりも重くなり、スペック的には今や驚くほどの数値ではないが、実際にドライブをすると、数字だけでは推し量ることのできないアルファならではの五感を刺激するフィーリングを味わうことができる。

トランク裏

ノーマルと同様のトランク裏。

トランク内

カビ臭さや目立つようなシミもないトランク内。容量はノーマルと同じ。

■インテリア

ドア

ナチュラルとブラックのイモラレザーで仕立てられた内装はドアの内張りにも及んでいる。

運転席

セミバケット風のシートもイモラレザー。サイドサポートなど、負荷がかかる部分は多少ヒビやシワがよっているが、大きく破れたりほつれたりはしておらず、座り心地は上々。

フロントキャビン全景

ステアリングやシフトノブを社外製に替えてある以外は純正を保った車内全景。適度にタイト感がありつつ、エレガントさも兼ね備えた質感のある内装だ。

メインメーター

アルファロメオではおなじみの砲弾型メーターには、多すぎず少なすぎず、ちょうどいい塩梅の6万キロ台を表示。それ以外のアラート表示は走行には現状では支障は無いようだが、納車時までに対策するとのこと。

センターコンソール

アルミパネルに3連メーターと社外オーディオ、エアコンがマウントされたセンターコンソール。

ミッションまわり

社外製のシフトノブが装備されたミッションまわり。

後方スペース

あまり使用感のない後席まわり。

ABCペダル

純正のアルミ製ABCペダルとフットレストを装備。アクセルペダルが若干ブレーキペダル寄りにセットされ、操作性を向上させている。

ダッシュボード

高級感を出しつつも、乱反射を防ぐためにシボになっているダッシュボード。156や147ではおなじみの助手席側のエアバック部分の反り返りは機能的には問題無い。

天井

垂れや破れはない。

天井

書類は一通り揃っている。

エキゾーストノート

キダスペシャルから発せられる他の個体とは一線を画するアルファサウンドをご確認いただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。