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SUBARU BRZ Rally Spec.


ZC6/2013年式/日本

アクセルワークでコーナリングを楽しめる純国産ラリーカー登場!

スバルBRZ ラリースペックが登録された。

 
BRZは、企画デザインはトヨタ自動車、車両開発と生産は富士重工業が担当するという両社の共同プロジェクトとして2012年3月より販売されたトヨタ86の兄弟車である。
 
小型・軽量・低重心を狙って開発されたBRZは、スバルが得意とする水平対向エンジンにトヨタの直噴技術を組み合わせ、リッター100psを発生する待望のボクサーエンジンをはじめ、出来る限り低くフロントミッドに搭載し、重心高460mmという超低重心化を実現。また、前後重量配分の均等化や下まわりのフラット化等による優れた空力など、スポーツカーたる基本的な要素が多数採用された。
 
グレード構成は、トルセンLSDや17インチアルミ、フロントディスクブレーキ、本革巻ステアリングなどを標準装備した『S』、標準グレードの『R』、鉄ホイール、エアコンオプション設定、電動リモコンドラミラーやスピーカーレスの「RA」という3パターンで、両メーカーより販売が開始された。
 
リリース同年にはスーパーGTシリーズGT300クラスにて参戦、翌2013年にはGAZOO Racing 86/BRZ Race参戦用として「RA Racing」をリリースするなど、モータースポーツにも強く趣を置いた純国産スポーツカーである。
 
そして今回、廉価グレードのRAをベースにラリー仕様に仕立てられた個体が登録された。
 
ロールケージやクロスミッション、機械式LSD、アンダーガード、強化サスなど、手の入った箇所は多岐にわたるが、公道走行も難なくこなせるベーシックなチューンとなっている。しかも、ラリーコンピューターを装備すればオフィシャルレースにもエントリーできるようなスペックを有した希少な個体だ。
 
しかしながら、実戦投入はあまりされておらず、オドメーターも少なめなので、これからラリーやダートラに参戦しようと思っている方はもちろん、ラリーカー特有のミッションやタイヤのうねり音を響かせながら公道で気軽に雰囲気を楽しみたい方まで、ぜひ本車両にご注目いただきたい。
 

■外装

WRブルーマイカが眩しいボディは、ラリーカーらしく細かなキズは多少あるが、少し高めの車高と赤いマッドフラップで武装されたフォルムによって戦闘モード満載の雰囲気が漂っている。

■内装

ルーフに備わったエアベンチレーターや長めのサイドブレーキレバーなど、一般車には見られないラリー系パーツがコックピットに集中したコンペティティブな空間だが、エアコンも効き、ナビも装備されているので、公道も比較的快適にドライブ可能。

■総評

国内ラリーの雄といえばスバル、中でもインプレッサが注視される中で、BRZのラリーカーは希少な存在。しかも専門ショップで製作された本格的なスペックながらもエアコン付きで公道走行も可能。幸いにもクラッシュや故障も無く、車検もとりたてで走行距離もわずか3万キロ以下なので、ラリーカーを少ない投資で長く楽しめそうなコストパフォーマンスの高い個体と言えよう。
 

売約済み

年式

2013年式

走行距離

26,800km

ミッション

6速MT

車検

H28年1月

現在色

WRブルーマイカ

元色

排気量

1,998cc

ハンドル位置

乗車定員

2名

車体寸法

4240×1775×1300mm

車両重量

1190kg

駆動方式

FR

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

AC・PS・PW・ETC・ナビ

入手経路

正規新車

車両型式

DBA-ZC6

車体番号

246(下3ケタ)

エンジン形式

FA20

エンジン番号

メーター交換

なし

エアバッグ

なし

修復歴

なし

オーナー数

複数オーナー

記録簿

あり

取扱説明書

なし

自動車税

納付済み

リサイクル券

納付済み

現所在地

神奈川県

保管方法

屋外


タイヤ

F:YOKOHAMA ADVAN A053 (S) R:YOKOHAMA ADVAN A053 (S)

前:215/60R15 後:215/60R15

初走行:2013年

ホイール

RAYS VOLKRACING TE37 GRAVEL

リム径 前:6.5J  後:6.5J

オフセット 前:ーmm 後:mm

PCD ー

ブレ-キパッド

不明

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

純正

ブレ-キキャリパ-

F:GC8純正対向4P R:GC8純正対向2P

ダンパー

TEIN製タイプグラベル

スプリング

TEIN製タイプグラベル

バネレート:前:ーkg 後:ーkg

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

クスコ製

フライホイ-ル

純正

ミッション

クスコ製

1速 3.626/2.946 2速 2.189/2.011

ファイナルギア

クスコ製

レシオ:5.125

LSD

クスコ製 TypeMZ(1.5/2Way)

イニシャルトルク:

エアクリ-ナ-

TRD製

エキマニ

純正

触媒

純正

サイレンサー

純正

プラグ

純正

プラグコ-ド

純正

ラジエター

純正

オイルクーラー

トラスト製

マウント・ブッシュ

サス:強化タイプ

エンジン:強化タイプ

デフ:強化タイプ

ミッション:強化タイプ

メンバ-・ロッド

純正

ドライブシャフト

純正

タワーバー

クスコ製

アンダーコート

無し

ロ-ルケ-ジ

オクヤマ製(FIA格式)

ボディ補強

無し

シート

純正

ハーネス

純正

エアロ・カウル

純正

消火器

純正

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正

使用期限:ー

容量:ー L

その他

HKSフラッシュエディター

HKSノーマルタイプエヤクリーナーケース

RFセンサー追加 EXマニ

クスコ製デファレンシャルドライブピニオンディスタンスカラー

ロアアーム 前後当て板追加補強

オクヤマ製アンダーガード 5mm厚

オクヤマ製フロアガード

オクヤマ製タンクガード

サイドブレーキ GC8用加工取り付け

ナルディ製ステアリング(36φ)

Defi製3連メーター

純正マフラー 中間パイプ補強

ルーフベンチレーター ランエボ用加工取り付け

オクヤマ製マッドフラップ

メッシュブレーキホース

前後牽引フック

その他多数


エンジン

純正

補機類・ECU

2mmオーバースロットルボディ(STD加工品)

競技歴 

ターマックラリー:1回

ダートトライアルラリー:3回 他、ダートラ場練習走行300km程度

コンディション

エンジン:良好(2015年5月:4000km走行の中古エンジンに換装、2015年9月:インジェクションシール交換)

駆動系:良好(2015年1月:ミッションOH、クラッチ交換・デフ新品取付)

シャーシ:良好(2013年1月:ほぼ全てのゴムブッシュ強化品に新品交換、ロールケージ取付)

電装系:良好(2015年7月:バッテリー新品交換)

足回り:良好2014年6月:フロント新品取付、2015年9月:リヤ新品取付、2015年3月:GC8用ブレーキキャリパーF&R移植)

その他:ー

直近の走行時期:2015年12月

点検時期:2015年9月

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション:

シャーシ:ー

電装系:ー

タイヤ:ー

ホイール:

その他:ー

アピールポイント

■2013年式

■RAベースラリー仕様

■程度良好

■メンテナンス済み

■即走行可能

気になるポイント


※写真を クリックすると拡大します。


■エクステリア

希少なラリー仕様

ラリーカーといえば、インプレッサやランエボ等の4WD車のイメージが強いが、後輪駆動のBRZベースで製作された個体は珍しい。フロントミッドに積まれたボクサーエンジンによる超低重心化の恩恵で、ノーマルでも挙動が穏やかと言われているが、機械式LSDや強化サス、クロスミッションなどの専用パーツによって、より一層コントローラブルなハンドリングを実現させている。

斜め後ろ

エアロパーツを纏わない素のボディにタイヤ後方やサイドステップ下にマッドフラップを装備。軒並み車高を低くする拝が多い中、やや腰高ながらも踏ん張りの効いたスタイリングは新鮮だ。

フロントマスク

梨地のままのバンパー開口部やドアミラーというシンプルな装いに赤い牽引フックが差し色になっているフロントマスク。

リヤビュー

若干オフセットされたマッドフラップによって威圧感の増したリヤビュー。

サイドフォルム

RAベースの仕様をほぼそのまま踏襲し、サイドステップやドアハンドルなどの未塗装部分も生かしたまま。その飾り気の無いスタイルが本車両のポテンシャルを逆に想像してしまう。

フロントまわり

意外にも目立つようなキズや凹みはないフロントまわり。バンパーとボディの継ぎ目には、補強用のあて板処理がされている。

ボンネット

ノーマルのボンネット。目立つような凹みやキズは無い。

フロントウィンドウ

大きくヒビが入っているような飛び石キズも無い。

トランクリッド

リヤウィンドウやトランクリッドもノーマルのまま。

リヤまわり

フロント同様、バンパーとボディの継ぎ目にあて板処理を施されたリヤまわり。

ルーフ

ランサーエボリューション用のベンチレーターを流用し装備したルーフ。もちろん凹みや色褪せもない。

タイヤ&ホイール

タイヤはYOKOHAMA ADVAN A053で、サイズはフロント・リヤ共に215/60R15。ホイールはRAYS VOLKRACING TE37 GRAVEL。ホイールの隙間から見えるキャリパーは、GC8用の対向4Potを移植。

マフラー

意外にもマフラーもノーマルのまま。BRZの高回転型の出力特性をできるだけ変えず、アクセルコントロールをしやすくする処置と思われる。

下まわり(リヤ側)

下まわりをヒットしやすいラリーカーらしく、アンダーガードやロアアームの前後当て板追加補強なども行っている。もちろん目立つような凹みやサビは無い。

下まわり(フロント側)

5mm厚の強靭なアンダーガードに覆われたフロント側の下まわり。

小キズ

林道やダートを走行するゆえに付いてしまう小キズはそうでない個体に比べれば多いが、気になる方は磨きを入れればある程度は目立たなくなるレベル。

■エンジン・トランクルーム

ボンネット

オイルが吹き出たような跡も無い純正のボンネット裏。

エンジンユニット

搭載するエンジンは、スバルのFB20型水平対向エンジンをベースに、トヨタの直噴技術である『D-4S』を組み合わせたFA20型という水平対向4気筒DOHC2.0リッターエンジン。NAながらも最高出力200ps/7,000rpm、最大トルク20.9kgm/6,400〜6,600rpmを発し、ボクサーエンジンとしては初となるリッター100psを実現した高回転型ユニット。バルクヘッドに近いフロントミッドに搭載し、重心高460mmという超低重心化も実現したことで、後輪駆動のスポーツカーらしいアクセルワークが主となるような気持ちの良いコーナリングが可能となっている。本車両のエンジンは、その素性を生かし、基本的にノーマルのままだ。

トランクリッド裏

純正のトランクリッドなので、裏もノーマルのまま。骨抜き処理などもしていない。

トランク内

トランク内はスペアタイヤが鎮座。アンダーコートも無いドンガラ状態だ。

■インテリア

車内全景

FIA公認のロールケージで囲まれたコクピットは、乗り降りこそしやすくはないが、シートが純正だったりエアコンやナビが装備されているのでクローズド専用のストイックな雰囲気とは少々異なる。しかし、ひとたび走り出せば、ラリーカー特有のクロスミッションの唸るような高周波音やメカニカルノイズが一気にレーシーな雰囲気に盛り立ててくれる。

メーターまわり

純正のメーターに加え、ステアリングポストに社外の追加メーターが備わる。オドメーターはまだ3万キロ弱だから今後も長く使えそうだ。

センターコンソール

センターコンソールには、Defi製の3連メーターが備わる。左から水温計、油温計、油圧計となる。ラリーカーながらもオプションのマニュアルエアコンとナビも備わるので、街乗り時も快適にドライブできる。

シート

運転席側を撮るのを失念してしまったが、助手席同様にノーマルが備わっているが、破れやホツレは無い。街乗りメインであればこのままの方が良さそうだ。

リヤ空間

ボルト留めされたロールケージが入り組んだリヤ空間。

天井

ランエボ用のベンチレーターを備えた天井部分。

ABCペダル

クセの無い操作が可能なABCペダル。

エンジン始動〜ドライビング

ノーマルっぽい見た目ながらも、ひとたび走り出せばミッションの唸り音が鳴り響くラリーカーならではの雰囲気をご確認いただきたい。

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