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MUGEN RR J’s Racing Full Tune Ver.


FD2/2008年式/日本

4気筒NAで300psオーバーの究極の赤バッジ登場!

ホンダ直系のワークスである無限が、F1やSUPER GTなど、長年のモータースポーツ活動で培ったテクノロジーやフィロソフィーをフィードバックし、究極の性能を追求して“夢”を具現化させた無限としては初のコンプリートカー、それが“無限RR”だ。
 

『フォーミュラスポーツ』のコンセプトに準じた仕様は、+15psのパワーアップや-30kgの軽量化、マイナスリフトバランスを追求したエアロ、専用開発の足回り、絶妙なポジションをもたらすコクピットなど、数々の“RR”専用の装備が1台ずつハンドクラフト技法で仕立てられるという、スーパーカーにも退けをとらない豪華な仕様だ。
 
よって、ベースモデルのシビックタイプRの200万円アップの約480万円という、2リッター4気筒NAセダンとしては驚愕なプライスタグを掲げることになったが、2007年9月に300台限定でリリースされた同車は、わずか10分足らずで完売したという、超プレミアムなクルマなのである。
 
そんな超希少な個体に惜しげも無くフルチューンを施し、4気筒NAとしてはおそらく唯一無比の最強マシンとなった個体が存在する。それが“ジェイスレーシング無限RRだ。
 
スーパー耐久などのレース活動で得たノウハウをストリートチューンにも活かしたホンダ系のスペシャルショップとして名高い同社が製作した本個体は、無限RRベースのデモカーという側面も持つ。よって、その内容は強烈極まりない。
 
詳しくは、下記スペック表にて確認いただきたいが、まず、更なる-50kgもの軽量化と空力を極限までアップさせるために無限RRの面影が感じられない程に隅々まで手が入ったボディメイク、そしてオデッセイなどに搭載されるK24Aのパーツを流用して2.4Lにボアアップし、モーテックと4連スロットルでフルコントロールされた300psオーバーのエンジン等によって、4気筒NAマシンとしては世界最強のポテンシャルを有す個体だ。
 
熱烈なFD2マニアである現オーナーによって新車購入から現在に至るまで、総額2500万円以上をも投じられて製作されたが、車両整理のため今回やむなく売却という運びとなった。今でも高い人気を誇るFD2シビックの頂点的存在の本車両。ストリートはもちろん、サーキットでも『究極の赤バッジ』を堪能してはいかがだろうか。
 

■外装

無限RRのみに塗布された専用色のミラノレッドはそのままに、バンパーやトランクリッドなど、外せるパーツはほとんどジェイスレーシング製などのカーボンパーツやFRPパーツにコンバートされた外観は、目立つようなキズや凹みもなく、コンプリートカーのような完成度の高さを感じる。

■内装

必要最小限の装備ながらもストリートユースを意識した内装は、ガッチリ組まれたロールケージこそ目立つものの、無限RR独特の特別な雰囲気を残しつつも、よりレーシーな雰囲気になっている。使い込まれた感じもほとんど無く、比較的クリーンな印象だ。

■総評

歴代シビックの中でも最もレーシングライクで、DC5インテグラよりも早いタイムを叩き出すというFD2シビックは、生産終了から数年経った今でも未だに人気のモデルだが、ホンダ党の羨望の的となっているFD2の完成型とも言える無限RRを更にトータルでフルチューンし、究極のFD2を造り上げてしまった。2.4Lにストロークアップされているとはいえ、4気筒NAで300psの大台をゲット。しかもとことん軽量化させたボディは1200kgを切る重量と、ベース車両から約-80kgもの軽量化で、かなりのポテンシャルが期待できる。それでいて普通に街乗りも快適にこなせるという柔軟性も併せ持つ。シビックとしては“贅”をも極めたと言える世界でたった1台の赤バッジをあなたのコレクションリストに入れてみてはいがかだろうか。
 

売約済み

年式

H20年式

走行距離

不明

ミッション

Hパターン6速マニュアル

車検

H29年5月

現在色

ミラノレッド

元色

排気量

2350cc

ハンドル位置

乗車定員

2名

車体寸法

4580/1780/1390(mm)

車両重量

約1190kg

駆動方式

FF

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

AC・PS・PW・ナビ・ETC・セキュリティ

入手経路

正規新車

車両

FD2改

車体番号

609(下3ケタ)

エンジン形式

K24A

エンジン番号

メーター交換

なし(追加メーターあり)

エアバッグ

修復歴

なし

オーナー数

1オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

納付済

リサイクル券

納付済

現所在地

愛知県

保管方法

カバー


タイヤ

BRIDGESTONE POTENZA RE-11

前:265/35R18 後:225/40R18

初走行:ー

ホイール

RAYS VOLKRACING  CE28N

リム径 前:9.5J×18  後:9.5J×18

オフセット 前:+38 後:+38

PCD ー

ブレ-キパッド

制動屋 N1-500

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

J’s Racing

ブレ-キキャリパ-

F:J’s Racing 6POTキャリパーキット

R:純正

ダンパー

J’s Racing SPLダンパーキット(CRUX 2Way 30段 Racing ver.)

スプリング

J’s Racing Swift

バネレート:前:12kg 後:20kg

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

J’s Racing ハイパーシングルクラッチキット

フライホイ-ル

純正

ミッション

純正(4−5−6はDC5用クロス)

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:5.5

LSD

J’s Racing HIGH TRACTION LSD1.5Way)

イニシャルトルク:

エアクリ-ナ-

TODA Racing

エキマニ

J’s Racing SPL FX-PRO EXマニホールド

触媒

サイレンサー

J’s Racing FX-PRO チタニウムマフラー70RR

プラグ

NGKレーシング10番

プラグコ-ド

J’s Racing

ラジエター

J’s Racing SPLアルミラジエターRR(改ショートver.)

オイルクーラー

無し

マウント・ブッシュ

サス:J’s Racing

エンジン:J’s Racing

デフ:J’s Racing

ミッション:J’s Racing

メンバ-・ロッド

J’s Racing

ドライブシャフト

純正

タワーバー

J’s Racing アルミオーバルシャフトタワーバー(F・R)

アンダーコート

純正

ロ-ルケ-ジ

J’s Racing ピラーガゼット補強ジョイントレス7Pロールケージ

ボディ補強

J’s Racingスポット増し

J’s Racing ロアアームバー(F・R)

J’s Racing サイドインナーブレース

J’s Racing ピロ調整式リヤアッパーアーム

シート

RECARO RS-G

ハーネス

TAKATA

エアロ・カウル

J’s Racing タイプS フロントバンパースポイラー・カーボン

J’s Racing タイプX フロントスポーツグリル

J’s Racing リヤディフューザー・カーボン

J’s Racing タイプV エアロボンネットカーボン

J’s Racing フロントワイドフェンダー

無限 FRPドア&アクリルウィンドウ(助手席&リヤ)

J’s Racing カーボンルーフ

無限 カーボントランク

J’s Racing タイプS ツインカーボンカナード

J’s Racing 3D GT-WING WETカーボン

J’s Racing タイプS ブレーキダクトセット

J’s Racing タイプS レーシングシュラウド

J’s Racing タイプS エアインテークダクト

消火器

無し

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正

使用期限:ー

容量:ー L

その他

J’s Racing FF ロールセンターアジャスター

J’s Racing スポーツステアリング&脱着式ボス

J’s Racing チタンシフトノブブルー 他


エンジン

J’s Racing K20A改 コンプリートエンジン

補機類・ECU

MoTec m400・J’s Racing HYPER ECU・戸田レーシング製4連スロットルスポーツインジェクション

競技歴

無し(走行会やメディア撮影でのサーキット走行はあり)

【参考値(非公式)】

鈴鹿サーキットフルコース:2分26秒5(ラジアルタイヤ・ノーマルフェンダー

筑波サーキット2000:1分4秒9(ラジアルタイヤ・ノーマルフェンダー)

コンディション

エンジン:良好(2013年5月に新品に乗せ換え)

駆動系:良好

シャーシ:良好

電装系:良好

足回り:良好

その他:ー

直近の走行時期:2015年3月

点検時期:2015年3月

スペアパーツ

エンジン:雨対策用ボンネットダクトカバー

ミッション:ー

シャーシ:ー

電装系:ー

タイヤ:

ホイール:

その他:データ集積用装置

アピールポイント

■2008年式

■限定300台

■308ps/31.5kgm

■改造費2000万円以上

■フルメンテナンス済み

■即走行可能

気になるポイント

※写真を クリックすると拡大します。

エクステリア

世界最強のFD2

ジェイスレーシングによって仕立てられた無限RRベースのフルチューン車両。手をつけていない箇所が無いほどにモディファイが施され、FD2としては今や世界最強のスペックを誇る。しかも、サーキットではレースカー並みの好タイムをマークし、街乗りではエアコンを効かせながらスーパーカー的なドライビングも楽しめるという、贅沢極まりない仕様だ。

斜め後ろ

トランクリッドに貼られているエンブレムと、ミラノレッドのボディカラーが無限RRの面影を確認できる唯一の箇所。そこまで手を入れておきながら、コンプリートカーベースなのにも関わらず、無限RRの雰囲気をうまく残しながら完成度を更に高めている。さすが、ショップのデモカーたるクォリティだ。

フロントマスク

オーバーフェンダーによって広げられたフロントまわりは、数値的には若干ではあるもの、カーボン製のバンパースポイラーと相まって、見た目的にはかなりのワイド感を伴う。

リヤビュー

軽量化のため、トランクリッドやディフューザーまでカーボン製に換装されたリヤビュー。

サイドフォルム

限界まで低くされた車高によって、セダンらしからぬ雰囲気を造り出しているサイドフォルム。

フロントまわり

飛び石など若干のキズはあるが、大きく割れたり欠損もないフロントまわり。

ボンネット

超軽量なカーボン製のエアロボンネット。エアインテーク部分は雨よけのフタが付属する。当然、歪みや凹みは無い。

フロントウィンドウ

若干の飛び石キズあるが、今後ダメージが広がるような箇所は無い。

リヤウイング

角度調整可能なWETカーボン製の3Dリヤウイング。

オーバーフェンダー

フロントにのみ装着されたFRP製のオーバーフェンダー。片側で20mmワイドになる。これに伴い、インナーフェンダーを取り外してあるので、雨天時には控えめな走行を心がけたい。

ルーフ

重心の高い箇所を軽量化し運動性能を高めるためにカーボン製にコンバートされたルーフ。剥げや歪みなどは無い。

タイヤ&ホイール

タイヤはBRIDGESTONE POTENZA RE-11で、サイズはフロントが265/35R18、リヤが225/40R18。ホイールはレイズ製CE28Nで、フロント・リヤ共に9.5J×18 +38。レイズの新商品広告で採用された経歴もあるので、それを見て掲載のホイールを購入した輩も多いだろう。キャリパーはJ’s製 6POTキットを装備。

マフラー

FD2とは思えないほど勇ましいサウンドを放つJ’s製チタンマフラー。エキゾーストマニホールドから専用品が奢られ、一本出しでエンドに至る。ストレート構造になっているので、別途触媒を継続検査用に用意しておきたい。

下まわり

特にオイリーな感じや大きくヒットした跡は確認できなかった。

エンジン・トランクルーム

ボンネット

超軽量なJ’s製カーボンエアロボンネット。オイルを噴いたような跡は無い。

エンジンユニット

名機K20Aベースのエンジンユニットは、オデッセイやアコードなどに搭載されているK24Aのブロックやクランク、コンロッドを流用して2.4Lのロングストローク仕様とし、K20Aのヘッド加工を施した上で戸田レーシング製の4スロットルスポーツインジェクションキットとモーテックでフル制御。その結果、4気筒NAマシンとしては驚愕の308ps/8100rpm、31.5kgm/5800rpmものパワーを獲得している。フルチューンエンジンらしく、冷間時にはエンジンのかかりが渋いこともあるが、ひとたびエンジンに火が入ればアイドリングも安定し、街乗りでもサーキットでも柔軟に対応できる珠玉のパワーユニットだ。

トランクリッド

トランクリッドも超軽量なカーボン製に換装。

トランク内

リヤタワーバーと突き抜けたロールケージが確認できるトランク。容量的にはノーマルのFD2と同じ。

インテリア

車内全景

赤い内装やシリアルプレートなど、無限RRのコンプリートカーらしい雰囲気は残しつつ、ジョイントレス仕様のロールケージやマルチファンクションメーターによって、よりレーシーな雰囲気も併せ持つ。使用感はあるが、目立つような破れや割れ等はないので、全体的にパリッとした印象だ。もちろん、ナビやエアコンも普通に機能する。

メーターまわり

純正メーターの位置にはDefi製のマルチファンクションメーターを装備。水温や油圧などを確認できる純正の52φの3連メーターの代わりに目線を移さずにそれら情報を確認できる他、ラップタイムやアクセル開度など、データロガー的な機能も有す。もちろん、文字欠けやドット抜けはない。ちなみに、純正メーターは本メーターを外すことで確認できる。

ドア

運転席のドアはノーマル。フロントだけパワーウィンドウはそのまま活かされている。

シート

シートはRECARO製のRS-G。破れや解れもないので、まだまだそのまま使えそうだ。

リヤドア

リヤドアと助手席側のドアは軽量なFRP製に、ウィンドウも同じくアクリル製に換装。さずがにリヤウィンドウは羽目殺しだが、助手席側は停止時に稼働可能になっており、普段使いとサーキット走行の両立に一役買っている。

天井

できるだけ軽量・高剛性に仕上げるためにドンガラ状態にして設置された、ピラーガゼット溶接・ジョイントレス仕様の7Pロールケージ。適度にスポット補強も入っており、かなりの高剛性を誇るが、先日、ボディの歪みを測定したところ、プロドライバーによるサーキット全開走行も何度か行ったのにも関わらず、ほとんど歪みは無かったそうだ。

フルコン

戸田レーシング製の4連スロットルとセットで制御しているモーテック製のフルコン。コネクタの抜き差しのみでノーマルのECUにも簡単に取り替えられるようになっている。

ABCペダル

オルガン式のアクセルペダルと吊り下げ式のブレーキ&クラッチペダルは無限RRのまま。左側の細長いBOXはマルチファンクションメーターのモード切り替え用のリモコン。

データロガー用センサー

サーキットでラップタイムやアクセル開度などのデータを測定するためのセンサーがセンタピラー付近に装備されている。

リヤ空間

リヤはロールケージが這っており、車検証上も2名乗車となっているので荷物置き場となる。背もたれ部分はカーボン板を設置し、レーシーな演出がなされている。車載ビデオ設置アダプタも備わる。

その他

スペアパーツ

エンジンルームへの浸水防止のためのカバーと、サーキットで得た様々なデータを車両から吸い上げ、パソコンへ転送するための媒介装置が付随する。この装置がかなりの希少品のようだ。

エンジン始動〜ブリッピング〜走行シーン

低回転では重低音を放ち、高回転では弾けるように甲高く乾いたビートを奏でるVTECサウンドを確認いただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。