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Dallara F395 TOYOTA(F3)


F395/1995年式/イタリア

耐久性重視のフルメンテナンス済みF3マシン登場!

人気のカーボンモノコックのダラーラシャーシにトムス製3S-GEエンジンを載せたF3マシンが登録された。

 
F1と同時期の1950年から始まったF3は、イギリスが発祥のドライバー育成ステージのひとつとして、日本はもちろん、ドイツ・フランス・イタリアなど、レース先進国といわれる国ではほとんど開催されている人気のカテゴリだ。
 
シャーシについては、ローラやレイナード、マーチ、ラルトなど、過去にはいくつかのコンストラクターが存在したが、1992年以降はダラーラのワンメイクとなっている。
 
一方、搭載されるエンジンは、年間2500台以上生産された排気量が2000cc以下の市販車ベースのもので、ホンダ製の無限MF204をはじめ、 三菱製のHKS310E、オペル製のスピースC20などが存在したが、現在ではトヨタ製のトムス3S-GEエンジンが半数以上のシェアを占める。
 
そして今回登録された個体は、1995年製のダラーラシャーシにトムスの3S-GEエンジンという最もポピュラーな組み合わせの個体となる。しかも、元々は某有名シャーシコンストラクターに管理されていたもので、きちんとユーザーマニュアルが付属するほど管理の行き届いた個体だ。もちろん、現ユーザー管理となった現在も、老舗のメンテナンスショップによって、フルメンテナンスが施されているので、状態は申し分無い。
 
ちなみに1995年当時は、後にF1ドライバーとしても活躍したスペイン人ドライバー、ペドロ・デラ・ロサがトムスよりエントリーし、『ダラーラF395トヨタ』で全日本F3選手権をシリーズ優勝しており、マシンのポテンシャルの深さを窺い知ることができる。
 
現オーナーは某ショップで購入後、2013年にアイドラーズに数回エントリー、2位表彰台を獲得するなど、フォーミュラ独特のソリッドでレスポンシブルなドライビングを楽しんでいたが、体力的な理由で今回手放す事を決断したようだ。
 
多数のカテゴリに供給している名門シャーシに、長らく登用されてきたトヨタの名機という組み合わせのF3マシンで、本個体のポテンャルを充分に発揮させてみてはいかがだろうか。
 

■外装

レッドとホワイトにペイントされたボディは、まるでトヨタ製の正規ディーラー車のようにキレイに仕上がっている。走行もさほど多くないため、ノーズやウイングなどの飛び石系のキズも少なめ。比較的パリッと仕上がっている。

■内装

カーボン地剥き出しのコクピットはフォーミュラたるもので、スタックメーターがステアリング奥に鎮座する他は、シンプルに製作されている。使い込まれている感じはあまり無い。

■総評

FJ1600やフォーミュラトヨタなど、フォーミュラマシンもエントリーモデルから存在するが、F3から上位のカテゴリになると、スピード感、コントロール性、管理方法など、全てが一気にプロ仕様に近づいてくる。しかし、それはF3マシンをドライブしなければ、一生涯未知の世界でもある。幸いにも、本車両は正規ディーラー認定の中古車のようにフルメンテナンスされた個体なので、故障や走行トラブルは当分の間は心配無さそうだ。あとはF3の世界に足を踏み入れる勇気だけを準備すれば、きっと今まで想像もつかなかったような新たな世界が広がるに違いない。ハコのレースカーやF4などの下位カテゴリでは物足りなくなってきた方はもちろん、本格的なフォーミュラマシンを操ってみたいと思っている方なども含め、この機会に、F1を目指すトップドライバーの気分に浸ってみてはいかがだろうか。
 

売約済み 

年式

1995年式

走行距離

不明

ミッション

5MT

車検

現在色

レッド&ホワイト

元色

不明

排気量

2000cc

ハンドル位置

センター

乗車定員

1名

車体寸法

ー/ー/ー(mm)

車両重量

455kg

駆動方式

MR

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

入手経路

不明

車両形式

F395

車体番号

053(下3ケタ)

エンジン形式

3S-GE

エンジン番号

メーター交換

不明

エアバッグ

修復歴

なし

オーナー数

複数オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

あり

自動車税

リサイクル券

現所在地

千葉県

保管方法

屋内


タイヤ

YOKOHAMA ADVAN スリック

前:200/50VR13 後:245/45R13

初走行:2013年9月

ホイール

VOLK RACING

リム径 前:ーJ  後:ーJ

オフセット 前:ー mm 後:ー mm

PCD ー

ブレ-キパッド

ENDLESS製 869メタル 20mmタイプ

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

純正

ブレ-キキャリパ-

F:純正(brembo) R:純正(brembo)

ダンパー

純正(QUANTUM)

スプリング

純正(EIBACH)

バネレート:前:ーkg 後:ーkg

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

純正

フライホイ-ル

純正

ミッション

純正(HEWLAND)

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:ー

LSD

純正

イニシャルトルク:

エアクリ-ナ-

純正

エキマニ

純正

触媒

サイレンサー

純正

プラグ

純正

プラグコ-ド

純正

ラジエター

純正

オイルクーラー

純正

マウント・ブッシュ

サス:純正

エンジン:純正

デフ:純正

ミッション:純正

メンバ-・ロッド

純正

ドライブシャフト

純正

タワーバー

アンダーコート

ロ-ルケ-ジ

純正

ボディ補強

シート

ワンオフ

ハーネス

純正(SABELT)

エアロ・カウル

純正

消火器

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正(PREMIER)

使用期限:ー

容量:ー L

その他


エンジン

純正

補機類・ECU

純正

競技歴

アイドラーズ(2012〜13年の間に3回ほど出走)

コンディション

エンジン:良好

駆動系:良好(2013年9月にミッションOH済)

シャーシ:良好

電装系:良好

足回り:良好

その他:ー

直近の走行時期:2013年9月

点検時期:2013年9月

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション:ー

シャーシ:ー

電装系:ー

タイヤ:1セット

ホイール:1セット

その他:レーシングスタンド

アピールポイント

■1995年式

フルメンテナンス済み

■希少TOMS 3S-GE

■動態保存

気になるポイント
※写真を クリックすると拡大します。

エクステリア

カーボンモノコック+3S-GE

ダラーラ製のカーボンモノコックシャーシに、トムスがF3用にチューンした3S-GEが搭載されたポピュラーな組み合わせ。某老舗ショップで常にフルメンテナンスを施されているので、油脂類を交換すれば即走行が可能の程度上々の個体だ。もちろん、筑波サーキットでは1分を切るタイムで周回する実力も有す。

斜め後ろ

ボディカラーがレッド&ホワイトなので、まるでトヨタのワークスカーのような佇まい。

フロントマスク

やや時代を感じるフォルムのフロントマスク。

サイドビュー

高さがデザイン的に抑えられているからか、フォーミュラにしては、かなりロングホイールベースに見えるサイドビュー。

フロントまわり

若干の飛び石キズは確認できるが、目立つような大きな割れやヒビもないフロントまわり。

リヤビュー

サーキット特有のオイリーさもあまりない、クリーンなリヤビュー。

リヤウイング

BOX型の角度調整式リヤウイングも飛び石キズなどもなく、キレイに仕上がっている。

マフラー

ヒューランド製のミッションとディフューザーに囲まれたエキゾーストエンド。腐食などの傷んだ部分は見当たらない。

アーム類(フロント)

ガタや曲がりなどもないフロントアーム類。写真は左側。

アーム類(リヤ)

リヤ側も同様。写真は右側。ドライブシャフト付近にあるタンクはショックアブソーバーの別タンク。

インダクションポッド

リストラクター径は同じものの、無限製に比べて太めとなるトムス製のインダクションポッド。

タイヤ&ホイール

タイヤはYOKOHAMA ADVANスリックで、サイズはフロントが200/50VR13、リヤが240/45VR13。ホイールはVOLK RACING製。ブレーキはブレンボ製。

エンジン・トランクルーム

エンジンユニット

エンジンユニットは、トヨタの名機である3S-GEがベースのトムスチューンのF3専用ドライサンプエンジンで、直列4気筒DOHCからは、当日のエアリストラクターにより、最高出力が170ps〜180psに制限された仕様。取材時にエンジンをかける事は叶わなかったが、燃調はバッチリ合わせてあるので、超絶にハイレスポンスな動力性能を発揮するようだ。もちろん、豊かな低速トルクと類い稀な耐久性は健在だ。

エキゾーストマニフォールド

3S-GEに付属する4-2-1タイプのエキゾーストマニフォールドは、無限製のそれと比べ、カウル内に全て収まるように設計されているタイプ。

サイドポンツーン内

右のサイドポンツーン内には、走行用の小型ドライバッテリーとECU、ラジエターが備わる。ちなみに左側にはラジエターのみが備わっている。

リヤサスペンション

プッシュロッド式のリヤサスペンションは、クワンタム製のスプリングダンパーユニットが2本並列状態で備わる。

フロントサスペンション

フロントは1本タイプとなる。

ブレーキリザーバータンク

もちろんしっかりメンテナンスされているブレーキライン。

インテリア

キャビン

滑り込むように着座するフォーミュラ独特のキャビン。当然だが、シートやハーネスは現オーナー専用に作られたものなので、新オーナーになった際には体型に合ったものを製作したい。

コクピット

カーボン地剥き出しのコクピットに着座すると現れるシンプル極まりないコクピット。オープン状態で着座位置も低いため、箱車と違って使用感が出がちなのだが、本個体は清潔感さえ漂うクォリティ。大事に乗られている事が伺える。

メーターまわり

スタック製のマルチファンクションメーターが中央に鎮座するメーターまわり。レッドゾーンは6300rpmのようだ。

ABCペダル

床から生えるタイプのABCペダル。

燃料タンク用シリアルプレート

シートをずらすと見えてくる燃料タンクのシリアルプレート。1994年10月製造のようだ。

シャーシ用シリアルプレート

シャーシ用のはコクピット左側に備わる。

スタンド

レーシングスタンドが付属する。

フォーミュラ乗りには必需品

上記F3マシンとは別途となるが、特にフォーミュラカーなどの車高の低い車をサーキットまで運ぶ際にはフルフラットタイプの積載車が便利この上ない。スペックや価格は要問い合わせ 売約済み)。

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