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Netz Cup ALTEZZA Race Car


SXE10/1999年式/日本

軽量・NA・FRで思い切り走れるトヨタ純正レースカー登場!






格安で極上のアルテッツァのレースカーが売りに出された。


本車両は、2000年より開催された『ネッツカップシリーズ』の参戦車両としてTRDにて制作・販売された個体そのものとなる。


『RS200』の6速マニュアル車をベースに、JAF国内競技規則「N1規定」に準じたモディファイがTRDによって施され、TRD店頭引渡し価格320万円でコンプリートカーとして当時販売されていた。


参戦可能な車両としては、TRDが製作したコンプリートカーの他に、市販車をベースにレギュレーションに合致したモディファイを一般のカーショップなどで施した車両も出走可能であった。


本車両は、ネッツカップ・アルテッツァシリーズ戦に参戦すべく某レーシングドライバーが購入したものらしいが、現オーナーさんが購入した時には約4000kmを走行した状態だったという。その後、月1度の富士スピードウェイでのスポーツ走行を行なっている程度で、現オーナーさんはまだレースには出走していないそうだ。


もちろん、これから草レースなどで出走するにはもってこいのコンディションで、アルテッツァとしては弱いと言われているミッションも交換済みなので、しばらくは安心だ。


現オーナーさんは、本車両以外にもレーシングカーを所有しており、今回車両の整理のために売りたし登録という運びとなった。


ブレーキパッドや油脂類などの消耗品と、ハーネスや消火器などの安全装備を新品に入れ替えれば即レースに出走できるという状態で、この価格はかなり魅力的ではなかろうか。


これからレースを始めたい方、レーシングカーを所有してドライブしてみたい方、車両を入れ替えて今シーズンを戦いたい方など、動体保存されたTRD制作の本格的なレーシングカーを格安で手に入れたい方にはまたとないチャンスだろう。





■外装

ホワイトボディからTRDにて制作された由緒ある個体であり、いわば『トヨタ純正のアルテッツァレースカー』。ホワイト基調のボディにブルーとレッドのカラーは塗装され、スポンサーロゴも最小限に貼られているが、そんなに派手さもなく、きちんと屋内保管されていたこともあり、サビや焼けもほとんど見受けられないような、比較的良い状態が保たれた個体だ。

■内装

ネッツカップのレギュレーションに準拠した装備が奢られている車内は、レーシングカーらしくシンプルな雰囲気。複雑に入り組んだロールケージはボルト留めだが、しっかり隙間無く組まれており、安全性はもちろん、剛性も高そうだ。トムスのフルバケットシートもホツレなどはなく、ステアリングやシフトノブ・ABCペダルなどの操作系のパーツも含め、まだまだ使えそうだ。

■総評

ネッツカップ・アルテッツァシリーズで使用される予定だった本車両。かつてはスーパーGTなどへステップアップするための登竜門的カテゴリとして、そして市販車としては国内最高峰のワンメイクレースとして注目を浴びたカテゴリだったが2006年に終了してしまった。しかし、今となっては希少な市販車ベースの軽量・NAのFRレーシングカーなので、サーキットでは思いのほか振り回せる楽しさがあるだろうし、何といってもトヨタ直系のレーシングデベロッパーであるTRDが制作しているので制作精度が高そうだ。しかも低走行の距離で格安なので、これはモータースポーツをこよなく愛する現オーナーさんの協力あってこそ成立している稀なケースと考えていただきたい。





売約済み





年式

1999年

走行距離

6,791km(実走行)

ミッション

6速MT

車検

現在色

ホワイト&ブルー&レッド

元色

グレー

排気量

1,998cc

ハンドル位置

乗車定員

1名

車体寸法

4400×1720×ー(mm)

車両重量

1120kg

駆動方式

FR

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

パワーウインドウ

入手経路

国内中古

車両形式

SXE10

車体番号

エンジン形式

エンジン番号

メーター交換

なし

エアバッグ

なし

修復歴

なし

オーナー数

複数オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

リサイクル券

現所在地

静岡県

保管方法

屋内



タイヤ

ブリヂストン ポテンザRE11S(Type RS)

前:215/45/17 後:215/45/17 

初走行:H22.4月(7分山・900km走行)

ホイール

ボルクレーシング

リム径 前:ー 後:ー

オフセット 前:ー 後:ー

ブレ-キパッド

エンドレス レース用

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

純正

ブレ-キキャリパ-

F:純正 R:純正

ダンパー

レギュレーションに準ずる

スプリング

レギュレーションに準ずる

バネレート:前:ーlbs/inch 後:ーlbs/inch

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

レギュレーションに準ずる

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

純正

フライホイ-ル

T.R.A.指定部品

ミッション

純正

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:ー

LSD

純正

イニシャルトルク:ーkg

エキマニ

純正

触媒

サイレンサー

T.R.A.指定部品

プラグ

純正

プラグコ-ド

純正

ラジエター

純正

マウント・ブッシュ

サス:T.R.A.認定部品

エンジン:T.R.A.認定部品

デフ:T.R.A.認定部品

ミッション:T.R.A.認定部品

メンバ-・ロッド

T.R.A.認定部品

ドライブシャフト

純正

タワーバー

TRD

アンダーコート

なし

ロ-ルケ-ジ

T.R.A.指定部品

フレーム修復歴

なし

ボディ補強

シート

トムス

ハーネス

タカタ

エアロ・カウル

純正

消火器

IRS

使用期限:2011年末

点検検査日:ー

燃料タンク

ATL

使用期限:2010年

容量: 30L



エンジン

純正

補機類・ECU

T.R.A.指定部品

競技歴

不明

コンディション

エンジン:良好

ミッション良好(2011年6月に交換)

シャーシ良好

電装系良好

その他良好

直近の走行時期:2011年6月

点検時期:都度

スペアパーツ

エンジン

ミッション

シャーシ

電装系:ー

タイヤ:ー

ホイール:ボルクレーシング製4本

その他:ー

アピールポイント

■TRD製作のトヨタ純正レーシングカー

■ミッション交換済

■低走行

■スペアホイール4本付

■即走行可能

気になるポイント


※写真を クリックすると拡大します(元に戻す場合もクリック)。


エクステリア

TRD製作の純正レーシングカー

ネッツカップ用としてTRDで製作・販売されたRS200ベースのコンプリートレーシングカー。発売当初は320万円のプライスタグを掲げられていた。基本的にN1車両なので大掛かりな改造部分もなく、見た目も市販車に近い。

斜め後ろより

ボディメイクも若干ビビッドな塗装以外は派手なエアロを纏っているわけでもなく、さりげなく落ちた車高と斜め出しのTRD製レース用マフラーが主張しているのみ。外装の状態は比較的良く、大きく目立つようなヘコミやキズはない。

フロントマスク

ほぼ市販車同様のフロントマスク。フェンダーなどもノーマルのまま。キャンバーもあまり寝かせていないようだ。

リアビュー

レーシングカーというと、大きなリヤウイングが付いているものだが、本車両の場合は市販モデルと同様に何も付いていない。

サイドフォルム(左側)

ホワイトベースにブルーの塗装と赤いラインで塗装された左サイド。

サイドフォルム(右側)

右側はほとんど赤く塗装されているので、別のクルマにも見える。

ボンネット

純正のボンネットなので重量はそのまま。開閉はボンネットピンで行なう。

ヘッドライト

特に曇りや割れがあるわけではない。

ウインドウ

純正の合わせガラスのフロントウインドウ。サイドやリヤのウインドウも純正品で、アクリルなどの軽量タイプにはなっていない。

ルーフ

歪みや色褪せなどもないきれいなルーフ。

トランクリッド

純正のトランクを使用。スポイラーの装着跡などや穴はない。

マフラー

T.R.A.(Toyota cars Racing Association)の指定部品として装着が義務づけられているエキゾースト。フロントパイプ、センター、テールパイプと、全て指定されている。

フロントより下まわりの眺め

特に大きなヘコミやオイルなどの滲み・サビなどは確認できなかった。

リヤより下まわりの眺め

リヤもフロント同様に、キレイな状態を保っている。

タイヤ&ホイール

購入当初はレギュレーションにより、タイヤはミシュランのスリックが指定されていたが、現在はタイヤはブリヂストンのポテンザRE11S(TypeRS)に履き替えてある。サイズは4本共に215/45/17。2010年4月に下ろし、富士スピードウェイのスポーツ走行にて900kmほど走行。まだ7分山ほど残っている。コレ以外に、ホイールは同じものがもう1セット付属する。

ブレーキまわり

キャリパーやローターは純正のまま。パッドのみ、エンドレスのレース用に交換されているようだ。

エンジン・トランクルーム

TRDチューンのエンジンユニット

ヤマハ製の3S-GE型1998cc水冷直列4気筒エンジンは基本的にノーマルだが、ECUはレギュレーションに準拠したものが奢られている。馬力などのスペックは不明だが、例えノーマルの210ps程度でも、車両重量がノーマルよりも200kgも軽量化されていたり、タコメーターが10000rpm近くまで刻むようなものが装備されていたりすることを考えれば、ノーマルとは一線を画したレスポンスだったりパワー感であることは容易に想像できる。

ボンネット裏

非常にキレイなボンネット裏。

TRD製の証

TRDの正規品として製作された証拠となるシリアルプレートがバルクヘッドに貼られている。アルテッツァのレーシングカーとしては11番目に製作された車両のようだ。

トランクリッド裏

ボンネットと同様にトランクリッドもノーマルなので重量もそこそこあるが、開閉はボンネットピンで行なう。

トランク内

トランクの中はレギュレーションに準拠した安全タンクとポンプ類が鎮座している。

リヤサスペンションのアッパーマウント部

ダブルウイッシュボーン型式のリヤサスアッパーマウント部分。特に剥がれたり、ぐらついていたりすることはない。

インテリア

コクピット

エアコンやオーディオなど、ムダな装備が省かれたレーシングカーたる車内。ただし、パワーウインドウは生きている。

メーター類

ステアリングポストには後付けでPIVOT製のタコメーターが装備されている。ちなみに備え付けのタコメーターはノーマルはレッドゾーンが8000rpmより手前から始まるタイプだが、本車両は8000rpmから始まるタイプが奢られている。

センターパネル

センターパネルには、燃料ポンプのスイッチや、LSD用のオイルクーラースイッチが備わる。

フルバケットシート

トムスのフルバケットシートは、ほつれやすいサイドサポート部分もキレイな状態で、ヤレた感じはあまりない。ハーネスは有効期限が切れているので、レース出走時は要交換となる。

リアシート部分

当然だが、必要のないリヤシート部分は取り払われ、アンダーコートもないグレーのサーフェサー仕上げ状態のままとなっている。

天井

天井部分も鉄板剥き出し状態に、T.R.A.指定のロールケージが隙間無く這わされている。

その他

塗装の垂れ

塗装時に垂れてしまったのか、左リヤに1カ所存在するが、コンパウンド処理である程度目立たなくすることは可能なレベル。

エンジン始動〜ブリッピング音

大事に動態保存された個体だけに1発始動はもちろん、吹け上がりも軽快。ぜひあなた自身でこのコンディションを確認していただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。