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HONDA INTEGRA TYPE R Super Taikyu Spec.


DC5/年式不明/日本

軽量・高剛性・パワフルの3拍子揃った、攻めて楽しいタイプRレースカー

DC5インテグラのスーパー耐久スペックのレースカーが登録された。

 
4代目となるDC5インテグラがデビューしたのが2001年。タイプRについては前モデルのDC2同様に世界最速のFFとして高評価を得ていた。翌年の2002年にはワンメイクレースがEK9型の初代シビック・タイプRから取って代わり、F1日本グランプリのサポートレースとなる『インテグラ チャレンジカップ』も開催されるなど、市販車ベースのレースとしては非常にハイレベルなレースカテゴリとして注目された。
 
その他にも、国内外の公式レースはもちろんのこと、アマチュアレースでも人気の車種だった。というのも、多くの電子デバイスや安全装置などで重量が増え気味の中で、1t強に抑えつつも市販車とは思えない高剛性を実現した軽量なボディと、全域トルクフルな割に高回転域までレスポンス良く吹け上がる秀逸なK20A型エンジンとの組み合わせによって、FFといえどもかなりのポテンシャルを有す車両だったからである。
 
そして本車両は、ワンメイクレース車両よりも更にワンランク上の軽量化・剛性アップ・パワーアップが施されたスーパー耐久仕様となる。
 
エンジンやミッションはもちろん、エアロやエアジャッキ・ピットロードリミッターなどのレース専用の機能はそのまま使用可能なので、スポーツ走行レベルであれば、油脂類やブレーキパッドの交換・点検のみで即走行可能だ。
 
また、スーパー耐久に準じたモディファイがなされているので、同レースにエントリー可能な他、国内ではJOY耐などの耐久レース等でも高い戦闘力を発揮して参戦が可能だ。
 
当然だが、レースに参戦するならエンジンやミッションはオーバーホールを要するが、レース参戦歴がほとんどないスペアカー的な個体だったので、外装の飛び石キズや熾烈な争いで付いてしまった凹みなどはあるものの、クラッシュ歴や強度不足・歪みなども無い、コンディションの良い状態だ。
 
本当であれば、これからキレイに仕上げてレースに参戦する予定だったようだが、あまりの忙しさに全く手を付けられず、このままガレージに眠らせたままでももったいないということで今回は泣く泣く手放すようだ。
 
多くのDC5は海外に売却され、きちんと動体保存されている個体は国内では十数台しか無いようなので、これから公式レースに参戦してみたいという方から、本格的なレースカーでスポーツ走行してみたいという初心者の方まで、非常に気持ちよくドライビングできることをお約束したい。
 

■外装

スーパー耐久シリーズのスペアカーとして2010年に2〜3度出走したのみの個体だが、無数の飛び石や凹みがレースの激しさを物語っている。しかし、走行距離としては少なく、クラッシュも無いので、このまま走行できるのはもちろんの事、これから仕上げてゆく楽しみも残されている。

■内装

内装もスーパー耐久シリーズに準拠した装備で仕上げられている。使用感はあるが、エアジャッキやデータロガーなどの機能パーツはそのまま使用できるので、軽くクリーニングを施せば全く問題はない。

■総評

ウィークポイントは全て対策済みのDC5インテグラ。溶接留めされたロールケージやクイックチャージ可能なフューエルタンクを見ただけでも市販車両ではまず感じることのないプロフェッショナルな雰囲気を強く感じる。動体保存されているが、車両整理のため今回は格安で放出される。見た目はそこそこに、レーシングカーとしての本当の走りを存分に堪能したいという方にはこれ以上の出物はそうそう出てこないはずだ。
 

売約済み

年式

不明

走行距離

ー km

ミッション

6MT

車検

現在色

チャンピオンシップホワイト

元色

排気量

1,998cc

ハンドル位置

乗車定員

1名

車体寸法

4,385×1,725× ー (mm)

車両重量

ーkg

駆動方式

FF

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

入手経路

正規新車

車両形式

DC5

車体番号

エンジン形式

K20A

エンジン番号

メーター交換

エアバッグ

修復歴

なし

オーナー数

3オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

リサイクル券

現所在地

大阪府

保管方法

屋内


タイヤ

YOKOHAMA ADVAN

前:210/625R17 後:210/625R17

初走行:ー年ー月

ホイール

MUGEN製

リム径 前:ーJ  後:ーJ

オフセット 前:ー 後:

ブレ-キパッド

制動屋製

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

STOテクニカルレギュレーションに準拠

ブレ-キキャリパ-

F:brenbo R:純正

ダンパー

MUGEN製スーパー耐久スペック

スプリング

MUGEN製スーパー耐久スペック

バネレート:前:ー 後:ー

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

STOテクニカルレギュレーションに準拠

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

EXEDY製シングル

フライホイ-ル

STOテクニカルレギュレーションに準拠

ミッション

STOテクニカルレギュレーションに準拠

レシオ:ー

ファイナルギア

STOテクニカルレギュレーションに準拠

レシオ:ー

LSD

STOテクニカルレギュレーションに準拠

イニシャルトルク:ーkg

エキマニ

触媒

サイレンサー

プラグ

STOテクニカルレギュレーションに準拠

プラグコ-ド

STOテクニカルレギュレーションに準拠

ラジエター

STOテクニカルレギュレーションに準拠

マウント・ブッシュ

サス:STOテクニカルレギュレーションに準拠

エンジン:STOテクニカルレギュレーションに準拠

デフ:STOテクニカルレギュレーションに準拠

ミッション:STOテクニカルレギュレーションに準拠

メンバ-・ロッド

STOテクニカルレギュレーションに準拠

ドライブシャフト

STOテクニカルレギュレーションに準拠

タワーバー

STOテクニカルレギュレーションに準拠

アンダーコート

なし

ロ-ルケ-ジ

STOテクニカルレギュレーションに準拠

フレーム修復歴

なし

ボディ補強

STOテクニカルレギュレーションに準拠

シート

CLUTER製

ハーネス

エアロ・カウル

MUGEN & ings製

消火器

あり

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

STOテクニカルレギュレーションに準拠

使用期限:ー

容量: 100L


エンジン

スーパー耐久仕様

補機類・ECU

スーパー耐久仕様(無限製)

ピットロードリミッター(60km)もプログラミング済み

競技歴

2010年 スーパー耐久スポット参戦

コンディション

エンジン:良好

ミッション良好

シャーシ良好

電装系良好

その他良好

直近の走行時期:2010年

点検時期2010年

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション

シャーシ

電装系:ー

タイヤ

ホイール

その他:

アピールポイント

■程度良好

■メンテナンス済み

■低走行

動体保存

気になるポイント

■なし

※写真を クリックすると拡大します。

エクステリア

ボディが魅力のレースカー

2010年にスーパー耐久シリーズにスポット参戦していた本車両。もともとスペアカーとして運用されていたため、エンジンやミッションなどのパーツ類は交換・載せ換えなどが頻繁に行なわれているものだが、修繕ができないボディは2〜3レースほどしか使用していないため、奇跡的にしっかりしたコンディションが保たれている。

斜め後ろ

初代タイプRのDC2とは幅も厚みも増し、全体的にボリューミーなフォルムとなった。ボディには若干ヨゴレが散見されるが、しっかり磨けばチャンピオンシップホワイト本来の輝きが甦るはずだ。

フロントマスク

ing製のカウルやカナードでデコレーションされたフロントセクション。メッシュの奥にはブレーキダクトやオイルクーラーが鎮座しているのが確認できる。

リヤビュー

やや厚みのあるing製のリヤバンパーと高くそびえる無限製のリヤウィングで構成された迫力のリヤビュー。

サイドフォルム

めいいっぱい車高が下げられ、矢のようにすっ飛んでいきそうなフォルムだ。

フロントウインドウ

飛び石は無数にあるが、走行に支障は無い。ウインドウサイドに貼られているフィルムは万が一のクラッシュ時の飛散防止のフィルムとなる。

ボンネット

ings製のベンチレーテッドFRPボンネット。元々熱害に苦労する車種ではないが、これだけ大きなダクトがあれば抜けは充分だろう。

リヤウイング

無限製のGTウイングが備わる。もちろん角度調整も可能だ。

ルーフ

ルーフはアンテナ用の穴が空いている以外は凹みや歪みはない。

トランクリッド

クイックチャージできる給油口が備わる。写真はふたを開けた状態。

ライト

ライトはノーマルと同じ。特に割れやヒビは無い。カナードはings製。

エアジャッキ

右フロントフェンダーにエアジャッキのボンベ差し込み口を備える。

マフラー

勇ましいエキゾーストノートを奏でるマフラー。その手前に備わるのはエアジャッキ。もちろん正常に機能する。

タイヤ&ホイール

タイヤはYOKOHAMA ADVANの専用品で、フロント・リヤ共に210/625R17。ホイールは無限製。

フロント下回り

アンダーパネルが備わったフロント下部。

リヤ下回り

大きなヘコミやオイル滲みなどもない比較的クリーンなリヤ下部。ただ、長期車庫保管による浅いサビが若干あるので購入後は錆落とし及び錆ドメ処理を推奨する。

エンジン・トランクルーム

エンジンユニット

全くの新設計となるK20Aエンジンは、バルブタイミング可変機構(VTC)とVTECが連動し、全域で完全制御されたi-VTECエンジン。トルクフルでありながら高回転域までレスポンス良く回るフィーリングは、スーパー耐久シリーズのテクニカルレギュレーションに沿ったチューンと、無限製のスーパー耐久仕様の実績のあるECUによって、一段とパワフル&レスポンシブルになっている。当然、油脂類などの交換でスポーツ走行は可能だが、レースに参戦するなら、ミッションと共にオーバーオールを強く推奨する。

ボンネット裏

無限製のFRP製の軽量ボンネット。激しくオイルを噴いたような跡は無い。

クイックチャージ燃料タンクユニット

リヤハッチを開ければワンオフのクイックチャージ可能な燃料タンクユニットが鎮座する。ノーマルには無い圧倒的な存在感だ。

証明書

燃料タンク横には、その品質保証を謳った証明書が貼ってある。

インテリア

コクピット

ノーマルの面影を残しつつ、必要最低限の装備のみで構成されたシンプル&機能的なコクピット。センターにはデータ系を集中管理、左のセンターコンソールはイグニッション系、そして右のトグルスイッチはミッションやエンジンのファン稼働装置となる。

メーターまわり

無限製のステアリング奥に備わるMAX製のロガーメーター。60km/h制限で走行するピットリミッタースイッチも装備している。

車内全景

ロールケージが入り組んだレースカー然とした車内。後方視界はノーマルと大差ない。

車内全景

スーパー耐久の場合は、ロールケージは溶接でしっかりボディと結合させているので、ボルト留めとは剛性感は雲泥の差。もちろん、スポット増しも所々にされている。

ドア

ドアはノーマルのまま残されている。

運転席

装着されたフルバケットシートは移動用として取り付けられており、レースに耐えうる物でもないので、ハーネス及びステアリングと合わせて交換をしておきたい。

ABCペダル

ABCペダルはノーマルと同様の吊り下げタイプ。アクセルペダル横見えるのはエアジャッキの筒。

K20Aエキゾーストノート

定評あるK20AエンジンのVTECサウンドをご堪能いただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。