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TOYOTA COROLLA LEVIN WAKO'S N1 Spec.(AE111)


AE111/2000年式/日本

最終進化型4A-G搭載の極上N1レビン登場!

カローラレビン ワコーズカラーN1スペック車両をご紹介しよう。

 
レビンと言えば、AE86で大ブームを起こし、2012年には現代版ハチロク復活ということで再びブームとなったことは記憶に新しい。
 
その注目すべきファクターとして、エンジンが挙げられるが、AE86からAE111まで搭載された4A-G型は、2TG型の後継機種として、120ps/6,600rpmから165ps/7,800rpmにまで進化を遂げ、『レビン』『トレノ』という愛称で、1983年のリリースから2000年まで生産された。
 
そして今回ご紹介するレビンは、2000年モデルの最終型となるBZ−GベースのN1スペック仕様となる。
 
正規ディーラーにて新車で納車されるものの、最初から登録をせずにレーシングカーとして製作を開始。オイルメーカーとして名高い『WAKO'S』を冠スポンサーに迎え、東北を中心にレース活動をしていたが、東日本大震災の影響で一時休止。それから再開を試みるも、なかなか出走するタイミングを得られず、今回泣く泣く手放すことにしたそうだ。
 
というのも、ラインオフされてから既に13年以上経過しているのにも関わらず、ボディはかなりピッカピカ。内装もドンガラでレースカー然とはしているものの、ホコリっぽさは皆無で、エンジンルームも下まわりのアーム類の一本一本までキレイにしてあるのだ。
 
それは内外装に留まらず、機関系や駆動系、電気系統などもマメに管理されており、エンジンに至っては2005年にバルブスプリング強化やフルバランス取りなど、N1規定に沿ってオーバーホール済みだ。同時に、ミッションやブレーキ回りもOHをしたそうだが、その後の走行は、わずか500km程度なので、しばらくはメンテナンスの心配も無さそうな高いクォリティを保ち続けている。
 
また、ホームコースの菅生では、アドバンA048装着で1分38秒後半で周回、2003年には東北N1600レースにてシリーズ3位を取得するなど、マシン自体のポテンシャルも高そうだ。もちろん、派手なコースアウトやクラッシュも皆無だ。
 
トレードマークとなっているワコーズのデカールも、今後もそのまま貼って走行可能ということなので、新車のような輝きと相まって、ワークスのような出で立ちに各所から注目を浴びる事請け合いだ。
 

■外装

本文でも記した通り、まるで新車のような輝きを放つボディ。レースカーならではの飛び石キズなどのちょっとした小キズや、デカールの若干の色褪せはあるものの、目立つようなキズや凹みは無い。

■内装

薄汚れた感じになりがちな室内も、ドンガラ故に目立つものだが、本個体は本当にキレイに管理されており、鉄板剥き出しの部分までキレイにされている。

■総評

まるでモーターショーに出品するようなレベルにまで磨き込まれた本車両。幸いにして震災の影響もなく今日まで屋内ガレージにて保管されてきた。震災以降は未走行だが、現オーナー氏のマメな管理によって、内外装から機関に至るまで常にベストコンディションを維持している。実はオーナーさん、ワコーズカラーのインテグラ(DC5)も所有しており、2台同時に維持することが難しくなってきたので、これ以上ガレージに眠らせておくのも可哀想ということで、AE111の方は気持ちよく走らせてくれる方に譲ることを決心したそうだ。しかも、かなりリーズナブルなお値段なのにも関わらず、関東近県であれば、陸送も込みでお譲りするとの事。最後の最後まで面倒を見たいという現オーナー氏の熱い想いが伝わる逸品であろう。
 

売約済み

年式

2000年

走行距離

1,500km(エンジンOH後、500km未満)

ミッション

5速MT

車検

現在色

WAKO'S カラー

元色

ストロングブルーメタリック

排気量

1,587cc

ハンドル位置

乗車定員

1名

車体寸法

4305×1695×1305(mm)

車両重量

870kg

駆動方式

FF

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

PW

入手経路

国内新車

車両形式

AE111

車体番号

エンジン形式

4A-GE

エンジン番号

メーター交換

エアバッグ

なし

修復歴

なし

オーナー数

1オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

リサイクル券

現所在地

宮城県

保管方法

屋内


タイヤ

YOKOHAMA ADVAN A049

前:195/55/R15 後:195/55/R15

初走行:2005年ー月

ホイール

WORK RSZ-R

リム径 前:15×6.5J  後:15×6.5J

オフセット 前:+30 後:+30

ブレ-キパッド

エンドレスCCX

残厚 前:50% 後:50%

ブレ-キロ-タ-

純正

ブレ-キキャリパ-

F:純正 R:純正

ダンパー

TRD減衰力4段調整車高調

スプリング

swift

バネレート:前:16kg 後:14kg

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

RIGID製

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

TRDメタル

フライホイ-ル

純正

ミッション

純正

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:ー

LSD

TRD製 機械式1.5way

イニシャルトルク:ーkg

エキマニ

純正

触媒

サイレンサー

TRD(70〜75φ)

プラグ

NGK10番

プラグコ-ド

Spit Fire製

ラジエター

不明(2層)

マウント・ブッシュ

サス:TRD

エンジン:TRD

デフ:TRD

ミッション:TRD

メンバ-・ロッド

純正

ドライブシャフト

純正

タワーバー

TRD

アンダーコート

なし

ロ-ルケ-ジ

TRD

フレーム修復歴

なし

ボディ補強

スポット補強

シート

BRIDE

ハーネス

サベルト5点式

消火器

IRS

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

ATL

使用期限:ー

容量: 30L


エンジン

純正(OH済)

補機類・ECU

TRD

競技歴

2003年東北N1600クラス シリーズ3位

N1規定準拠

コンディション

エンジン:良好(2005年3月にOH)

ミッション良好(2005年3月にOH)

シャーシ良好

電装系良好

その他良好

直近の走行時期:2010年

点検時期2013年7

スペアパーツ

エンジン:無し

ミッション無し

シャーシ無し

電装系無し

タイヤ無し

ホイール無し

その他:無し

アピールポイント

■程度極上

■フルメンテナンス済み

■低走行・WAKO'S公認カラーリング

■動体保存

気になるポイント

■なし

※写真を クリックすると拡大します。

エクステリア

まるでショーカーのようなクォリティ

ワコーズのデカールが大きく貼られたAE111レビンN1スペック。現オーナーの意向で、内外装はもちろん、エンジンルームや下回りまでピッカピカに仕上げてある。しかも低走行車両ゆえに、ボディやエンジン、ミッション等もしばらくは大きく手はかからなそうなので、イニシャルコストを限りなく抑えてサーキットデビューできる仕様だ。

斜め後ろ

ストロングブルーメタリックの純正色をベースに仕上げられた外装は、デカール部分に若干の色褪せが確認できる以外は、極めて良好な状態が保たれている。ショッキングピンクの挿し色がビビッドにサーキットに映えそうだ。

フロントマスク

N1規定により、エアロはノーマルのままだが、カラーリングだけで迫力が増しているフロントマスク。

リヤビュー

トランクのピン以外はノーマル同様のリヤビュー。新車からレースカーとして仕立てられたため、ライセンスプレート部分もピッカピカだ。

サイドフォルム

TRD製の車高調によってギリギリまで落とされた車高と、現代では若干小ぶりなワーク製のホワイトのホイールが、これ以上無いと思わせるようなベストな組み合わせだ。

リヤウイング

リヤスポイラーも純正だが、ピンクに塗られているだけで別モノの雰囲気を漂わせるから不思議。

マフラー

TRDのステンレス製のエキゾースト。出口は控えめの70〜75φ。できる限り曲げを抑えたシンプルな仕様だ。また、下回りのキレイさにも注目いただきたい。

タイヤ&ホイール

タイヤはYOKOHAMA ADOVAN A049。レイン用のセミスリックタイヤ。雨の日のレースで菅生を10周走った程度なのでバリ山状態。サイズは4本共に195/55/R15。ホイールはWORK RSZ-Rで、15インチ×6.5J、オフセットは+30。ガリキズも少ない。

下まわり

フロントのオイルパン側から見た下回り。まるで工場からラインオフされたばかりのように驚異的にキレイだ。もちろん、目立つような凹みやオイル漏れは無い。

足まわり

4段階の減衰力調整が可能なTRD製の車高調に、スイフト製のスプリングを組み合わせた足まわり。ブレーキ回りはノーマルのまま。良く見れば、ホイールハウス内も丁寧にスポット増しが施されているのが分かる。

エンジン・トランクルーム

エンジンユニット

名機4A-Gの最終進化型である本車両の心臓部は、2005年にミッションやブレーキまわりと共にオーバーホール。N1に準拠したエンジンチューンの内容は、腰下を新品にした上で、メタルガスケットやバルブスプリングの強化、フルバランス取りなどを施した。また、トムス製のECUで燃調をコントロールしており、パワーとレスポンスのアップを果たしている。レブリミットは9800rpm。高回転域までピュンピュンとストレス無く回る。

ボンネット裏

オイルを吹き出した跡などもなく、非常にキレイなボンネット。

トランク内

安全タンクが鎮座したトランク。もちろん、油っぽさは皆無だ。

トランクリッド裏

ノーマルのトランクリッド。ピンで押さえた仕様だが重量はノーマルのまま。

インテリア

キャビン全景

ドンガラの空間に入り組んだロールケージは、レーシングカーとしてはよくある光景だが、よく見れば、パネルのつなぎ目には複数のスポット増しが施され、一見するとボルト留めのロールケージもさらに溶接とガゼットで頑丈に補強されている。しかも塵ひとつ無いキレイさだ。

メーター

ULTRA製のタコメーターを中心に、現オーナーが仕上げたメーターパネル。左から水温・回転・油圧・油温となっている。ウインカーは機能するがパネル内の点灯はしないそうだ。

センターコンソール

センターコンソールはキルスイッチのみの構成で、元々収まるであろうオーディオや空調関係の部分はカーボンパネルでキレイにメクラ処理されている。ちなみにミッションは、タイムアップを狙い、6速から5速に載せ換えている。

ECU

グローブボックス内には、2つのコンピューターを装備。向かって手前がノーマルで、暖機運転時に使用。走行時には奥にあるトムス製に切り替えて使用するそうだ。レブリミットは9800rpm。7段階の燃料調整が可能なコントローラーも付属する。

天井

ロールケージが張り廻った天井部分。内張りは剥がされてはいるものの、凹みや歪みもなく、クリーンな状態だ。

シート

シートはBRIDE製のフルバケットシートとサベルトのフルハーネスの組み合わせ。使用感はあまり感じないのでそのままでも使えそうだ。

リヤ空間

リヤにもクロスしたロールケージ。ボルト+溶接留めで頑強に組まれてる。当然、ガタや歪みなどはない。

クランキング&ブリッピング

いかにもハイコンプなサウンドを放つ名機4A-G。この弾けるような雄叫びをご確認いただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。