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AlfaRomeo 147GTA RaceCar


GH-937AXL/2005年式/イタリア

1台で2つのステージを味わえる極上のモダンアルファはいかが?








アルファロメオ147GTAセレスピードをご紹介しよう。


145の後継モデルとして2001年に登場した147。2000-2001年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、世界的にも注目された1台で、アルファロメオブランドを一躍有名にした人気車種のうちの1台だ。


2003年には、アルファロメオとしては往年のビッグネーム復活となるGTAを156に継いでリリース。珠玉の3.2リッターV6 250psユニットを搭載する高性能ホットハッチとして世のアルファロメオファンを虜にした。


低く固められた足まわりや、ロック・トゥ・ロックが1.75回転というクイックなステアフィールに加え、甘美な音色を奏でるエキゾーストノートによってたいがいのクルマ好きはこれでやられてしまうのだが、更に本車両はセレスピードによるシフトワークが可能。特にシフトダウン時には自動的に適切な回転数に合わせてブリッピングしてくれるので、嫌が応にも気分が盛り上がってしまう。


しかし、ここまではノーマル車両でのお話。今回の個体はナンバー無しのレーシングカーとなる。


ボンネットやエアロなどカーボンやアルミパーツで纏われた迫力のボディ、必要最低限の装備だけでまとめられたレーシーなインテリア、そしてパワー&レスポンスを最大限にアップさせた魅惑のエンジンユニットなど、非常に高効率なパッケージングで完成されている。


聞けば2010年のアルファロメオチャレンジで関西シリーズMR300クラスチャンピオンを獲っている。つまり、それだけのポテンシャルを持つ個体なのである。


今は訳あってレース参戦はしていないものの、完全屋内ガレージ保管で2〜3日に1度はエンジンに火を入れてコンディションを保っているそうで、内外装はもちろん、汚れやすいエンジンルームもピッカピカだ。


距離的にもこれからの個体で長く楽しめそうなアルファロメオ147GTAセレスピードレースカー。懸念されるタイミングベルトも交換済みでセレスピードユニットの不具合も今まで1度もないということで、これからレースにチャレンジしてみたいという方も、故障を気にせず安心してアルファオーナーとしてデビューしたいという方にも非常に悩ましい選択肢となるのではなかろうか。







■外装

オプションのヌヴォラホワイトの塗装は、飛び石などのキズはほとんどなく、蛇にちなんだデザインに貼られたカッティングシートも端がめくれ上がったり色焼けしていることもなく、非常にきれいな状態。カーボンパーツもしっかりツヤがあってとってもレーシーかつ美しい。

■内装

レースカーといえども、エアコンレスでロールケージが張り巡らされているような純レーシングカーのようなストイックな感じではないので、レース中も比較的快適にドライブできそう。もちろん、電装系の不具合はない。

■総評

いつでも臨戦態勢でスタンバイしているアルファロメオ 147 GTA セレスピード レースカー。幸いにして、ノーマルパーツもだいたい残っているそうなので、外した内張りやシートを付け、微妙にはみ出し気味のタイヤ&ホイールを交換すれば車検を取得して街乗りも可能。しかもわずか14000kmで100万円台。これをバーゲンプライスと言わずに何と言おう。特に、極上のアルファ147GTAを格安で探している方は迷っている暇などは一瞬たりとも無いことを忠告しておく。





売約済み







年式

2005年式

走行距離

13,524km

ミッション

6AT(セレスピード)

車検

切れ(一時抹消状態)

現在色

ヌヴォラホワイト

元色

ヌヴォラホワイト

排気量

3,179cc

ハンドル位置

乗車定員

1名

車体寸法

4,200×1,765×1,430 (mm)

車両重量

1390kg

駆動方式

FF

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

AC・PS・PW・ABS・EBD・TRCなど

入手経路

正規新車

車両形式

GH-937AXL

車体番号

384(下三桁)

エンジン形式

932A000

エンジン番号

メーター交換

エアバッグ

なし

修復歴

軽微(左フェンダーの軽い凹みを板金)

オーナー数

1オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

リサイクル券

現所在地

大阪府

保管方法

屋内


タイヤ

YOKOHAMA ADVAN A050(M)

前:245/40 R17 後:225/45 R17

初走行:ー年ー月

ホイール

YOKOHAMA ADVAN Racing RS

リム径 前:ーJ×17 後:ーJ×17

オフセット 前:ー 後:ー

ブレ-キパッド

エンドレス

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

不明

ブレ-キキャリパ-

F:純正 R:純正

ダンパー

アルファスポルト(戸田レーシング製)

スプリング

アルファスポルト

バネレート:前:ー 後:ー

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

純正

フライホイ-ル

純正

ミッション

純正

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:ー

LSD

カーツ製

イニシャルトルク:ーkg

エキマニ

純正

触媒

純正

サイレンサー

サクラム製

プラグ

純正

プラグコ-ド

純正

ラジエター

純正

マウント・ブッシュ

サス:純正

エンジン:純正

デフ:純正

ミッション:純正

メンバ-・ロッド

アルファスポルト製

ドライブシャフト

純正+オレカ製

タワーバー

オーバーレーシング製

アンダーコート

あり

ロ-ルケ-ジ

なし

フレーム修復歴

なし

ボディ補強

なし

シート

スパルコ製

ハーネス

サベルト製

エアロ・カウル

オレカ製+アッソ製

消火器

なし

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正

使用期限:ー

容量: ーL



エンジン

純正

補機類・ECU

デジテック製

競技歴

アルファロメオチャレンジ関西シリーズ 2007年〜2010年出走 2010年MR300クラスチャンピオン

コンディション

エンジン:良好

ミッション良好

シャーシ良好

電装系良好

その他良好

直近の走行時期:2011年4月

点検時期2011年4

スペアパーツ

エンジン:ー

ミッション

シャーシ

電装系:ー

タイヤ:1セット(ラジアル)

ホイール2セット

その他:外したノーマルパーツ多数あり

アピールポイント

■程度良好

■メンテナンス済み

■低走行14000km

■付属パーツ多数

動体保存

気になるポイント

■なし


※写真を クリックすると拡大します(元に戻す場合もクリック)。


エクステリア

ディーラー純正レースカー!?

アルファロメオ正規ディーラーでモディファイされた147GTA。アルファスポルトなどのチューニングパーツが多数装着されているが、純正品のように違和感なくフッティングされているところはさずが。オプションのヌヴォラホワイトも非常に清潔感があり、レースカー特有の油っぽさはない。

斜め後ろ

ナローの147では若干物足りないリヤまわりも、GTAになると一気に見ごたえを感じる。競り上がるように装備されたカーボン製のリヤウイングでさらにリヤまわりの迫力が増しているようだ。

フロントマスク

カーボンボンネットと各所に装着されたメッシュがレーシー。FFのレーシングカーらしく、フロントタイヤを太く、トレッドも広くしているので、ワイド感は抜群だ。

リヤビュー

ボリューミーでカタマリ感溢れるリアビュー。147GTAの最も特徴の濃い部分だ。

サイドフォルム

アルファスポルト製の車高調によって低く構えられたフォルム。ボディにはアルファロメオの紋章と蛇柄を模したカッティングシートでデザインされている。

フロントウインドウ

以前、飛び石によってヒビが入り交換している。その後も若干飛び石キズはあるが許容範囲内。

ボンネット

オレカ製のダクト付きのカーボンボンネット。ダクトが付いているタイプはあまり選択肢がないらしい。クリアも十分あり、高級感さえ漂う。

リヤウイング

リヤウイングはアッソ製。カーボン素材でウイングの角度も調整できるタイプ。

ルーフ

ルーフには、アルファロメオのトレードマークとも言えるクワドリフォリオがカッティングシートできれいに貼られている。

サイドステップ

オレカ製のカーボンサイドステップ。フロントリップも同社のものが奢られているが、下まわりをカーボン素材でまとめることによって、ぼんやりしがちなホワイト系フォルムを引き締めてくれる。

ライト

ライトは純正HIDで光量も十分。ヒビやクモリなどもない。

吸気口

フロントバンパーのダクトを覆ったレーシングメッシュ越しに見えるのは、サクラム製のエアクリーナーボックスに繋がるエアファンネル。フレッシュエアを導き、燃焼効率を上げる重要なアイテムだ。

エキゾースト

サクラム製のサイレンサーを装備。レース用途ではあるが、車検にも対応するタイプのようだ。もちろん、高い音色が特徴のアルファサウンドは更に迫力を増している。ちなみに、フロントパイプはアーキュレー製の等長ステンタイプ。

タイヤ&ホイール

タイヤはYOKOHAMAアドバンA050のミディアムコンパウンドで、フロントが245/40 R17、リヤが225/45 R17。ホイールも同社製のアドバンレーシングRS。大きなガリキズなどもなく、タイヤも岡山国際サーキットを20周程走ったレベル。

フロントの下回り

オレカ製のアンダーカバーが装着されたフロントの下まわり。予期せぬヒットからボディを守るのと同時に、エンジンの冷却にも貢献している。

リヤの下まわり

走行距離14000km以下ということで、とてもキレイな下まわり。足まわりやボディ補強パーツとしては定番のパラレルリンクやロアバーも確認できる。

エンジン・トランクルーム

エンジンユニット

インテークマニフォールドが眩しいエンジンは、156GTAと共通の3.2リッターV6 DOHC 24V。1979年にデビューしたアルファ6からバージョンアップを繰り返して進化した珠玉のアルファユニットは、最高出力250ps/6200rpm、最大トルク30.6kgm/4800rpmを発揮。エンジン自体はノーマルだが、デジテックのECUや吸排気系チューンなどで、若干のパワー&レスポンスのアップを果たしている。尚、少し前にタイミングベルトを交換済みなので、しばらくは安心してドライビングに集中できそうだ。

エアクリーナー

レスポンスや低速トルクを落とさずにフレッシュエアをダイレクトに取り込んで燃焼効率を上げるべく、オレカ製のカーボンサクションチャンバーが取付けられている。その横には同社のオイルキャッチタンクも併設されている。

インテリア

コクピット

本来はタン&ブラックのデイトナ仕様でエレガント&スポーティーに仕上げられているが、外せるものはできるだけ外してしまったので、車内はドンガラ状態。そしてコクピットには、水温や油圧などを表示するサブメーターやデータロガー等のレースに必要なアイテムを増設。しかし、エアコンやパワーウインドウなどはそのまま残しているので、レースカーといえど、ドライビングはノーマル車並みに快適。もちろん、全ての電装系は機能する。

メーターまわり

特徴的なアルファ特有の砲弾型メーターはそのままの状態で残してある。距離はわずか13,524km。約4,000kmで中古で購入してからすぐにレースカーに仕立ててしまったので、距離はあまり延びなかったようだ。

センターコンソール

センターコンソールにまとめられたDefi製の3連メーター(左から油圧計・油温計・水温計)。同社のデータロガーも備わる。エアコンも装備されたままなのが嬉しい。

車内全景

このように、内装材はほとんど剥がされ、シートも1脚のみ、極太のカーボン製タワーバーが新たに備わっているというレースカー然とした光景だが、外されたノーマルパーツはだいたい残っているそうなので、例えば再度車検を取得して公道を走行することも十分可能な仕様だ。

ドア

ドアの内張りは生きている。もちろん、パワーウインドウもそのまま使用可能。オーディオは取り外されているので、スピーカーの配線は再接続が必要。

運転席

ドライバー側にはスパルコ製のフルバケットシートが備わる。ヤツレもなく、比較的キレイな状態だ。後付けされたアルファロメオの紋章ワッペンが純正らしい雰囲気作りに一役買っている。

スペアタイヤ&ホイール

タイヤはほとんど使えないが、写真のホイール4本と、別途ラジアルタイヤ付きのホイール4本が付属する。その他にも外したパーツが多数ある。

アルファサウンド

吸排気チューンによって増幅されたアルファサウンドを堪能していただきたい。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。