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RALT RT33 MUGEN Muramatsu Ver.


RT33/1989年式/イギリス

伝説のF3マシンがスペシャルコンディションで甦る






ラルトRT33無限を紹介しよう。


本車両は、富士スピードウェイで1990年に行われたF3000の合同タイヤテスト中に不運にも亡くなってしまった村松栄紀氏の愛機『#55 GEARBOX RALT RT33 無限 MF204』を模したF3マシンとなる。


1989年の全日本F3選手権でシリーズ3位にまでなった村松F3を忠実に再現すべく、外装は当時のファクトリーにてデータを提供していただき、カッティングシートでデコレーション。エンジンにおいては開けてはいないものの、しっかり動作チェック済みで、それ以外のミッション・ブレーキ・足まわりなどに至っては、独自のルートで可能な限り各パーツメーカーにて直にオーバーホールを施してもらったという、ワークス並みのメンテナンスレベルだ。


シャーシは当時のままのアルミモノコック製。カーボンモノコックに比べれば少々心許ない気もするが、コクピットまわりやサブフレームなど、部分的にカーボンパーツを用いており、アルミ独特のしなりが逆に乗りやすさをもたらしてくれる。


エンジンは3代目プレリュードに搭載されていたB20Aがベースの無限製MF204。1988年にF3用として開発されるやいなやチャンピオンエンジンとなり、『無限エンジンでないとチャンピオン争いが出来ない』と言わしめる程、当時は完成度の高いエンジンとして一世を風靡した名機だ。


2009年に現オーナーが入手してからは当時のままの仕様でレストアが施され、それからは富士スピードウェイをスポーツ走行するなどして、現在もコンディションは内外装・機関ともに絶好調とのこと。


ぜひ、ラルト無限の全盛期を思い返しながら、あなたのドライビングで迫力ある勇士を甦らせていただきたい。





■外装

見事にまで鮮やかに、そして忠実にカッティングシートにて再現された外装は、塗装部分の状態も良く、総じてキレイな印象だ。

■内装

メーターまわりが若干時代を感じるものの、ホコリっぽさはあまり感じず、ヒストリックフォーミュラ的な味わいもあって逆に新鮮だ。

■総評

当時としては最高の組み合わせとなるラルトシャーシと無限エンジン。数年後にはレイナードやダラーラが台頭し陰を潜めてしまうが、アルミモノコックとしては完成度の高い最終型に近いシャーシで、今となってはかなり希少な部類。それに初期モデルのMF204型の無限エンジンとの組み合わせで動体保存されている個体は、国内外問わず本車両以外に無いだろう。





売約済み






年式

1989年

走行距離

不明

ミッション

5MT

車検

現在色

ブラック

元色

排気量

2000cc

ハンドル位置

乗車定員

1名

車体寸法

ー × ー × ー (mm)

車両重量

430kg

駆動方式

MR

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

入手経路

中古並行

車両形式

RT33

車体番号

RT33-804

エンジン形式

MF204

エンジン番号

メーター交換

エアバッグ

修復歴

不明

オーナー数

不明

記録簿

取扱説明書

自動車税

リサイクル券

現所在地

千葉県

保管方法

屋内



タイヤ

YOKOHAMA スリック

前:195/550 R13 後:240/570 R13

初走行:ー

ホイール

ENKEI

リム径 前:8.5J 後:10.0J

オフセット 前:ー 後:ー

ブレ-キパッド

PAGID

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

不明

ブレ-キキャリパ-

F:AP Racing R:AP Racing

ダンパー

KONI車高調

スプリング

不明

バネレート:前:1200LB 後:1500LB

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

AP Racing製シングルタイプ

フライホイ-ル

不明

ミッション

HEWLAND製 F3Aタイプ

レシオ:ー

ファイナルギア

HEWLAND

レシオ:13/36

LSD

不明

イニシャルトルク:ーkg

エキマニ

不明

触媒

サイレンサー

プラグ

CHAMPION製9番

プラグコ-ド

不明

ラジエター

不明

マウント・ブッシュ

サス:純正

エンジン:純正

デフ:純正

ミッション:純正

メンバ-・ロッド

純正

ドライブシャフト

純正

タワーバー

アンダーコート

ロ-ルケ-ジ

純正

フレーム修復歴

不明

ボディ補強

シート

ハーネス

WILLANS

エアロ・カウル

純正

消火器

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正

使用期限:ー

容量: ーL



エンジン

無限製MF204

補機類・ECU

競技歴

不明

コンディション

エンジン:良好

ミッション良好

シャーシ良好

電装系良好

その他良好

直近の走行時期:2011年10月

点検時期2012年3月

スペアパーツ

エンジン

ミッション

シャーシ

電装系:ー

タイヤ:ー

ホイール:ー

その他:ー

アピールポイント

■無限製MF204ドライサンプエンジン

■フルメンテナンス済

■バッテリー強化対策済

■動体保存

気になるポイント


※写真を クリックすると拡大します(元に戻す場合もクリック)。


エクステリア

全日本F3“村松”仕様

1989年の全日本F3選手権ではシリーズランキング第3位という功績を残した『#55 GEAR BOX RT-33 無限』を再現。カッティングシートによって、キレイに仕上がっている。

斜め後ろ

RT34と比較すると若干大きく見えるRT33。無限のコーポレートカラーをベースに、カラフルにデザインされている。

フロントマスク

飛び石キズや大きく目立つような凹みもないフロントマスク。

リヤビュー

アルミモノコックではあるが、BOX型のリヤウイングやディフューザーのパーツ類はカーボン製であることが確認できる。

サイドフォルム

やや厚ぼったいサイドフォルムが当時のトレンド。ブラックベースのボディということで、色的にも重厚感がある。

インダクションポッド

インダクションポッドに24mmのリストラクターが先端に備わるのはレギュレーション通り。

フロントサスペンション周り

RT33とは若干レイアウトが異なるフロントセクション。特に曲がりや歪みなどはない。

タイヤ&ホイール

タイヤはYOKOHAMA製のスリック。サイズはフロントが195/550R13、リヤが240/570R13。偶然にもおろしたてで、2012年7月時点でまだ未使用だ。ホイールはエンケイ製で8.5Jと10.0J。

エンジン・トランクルーム

エンジンユニット

3代目プレリュードに搭載されていたB20Aという1,997cc直列4気筒DOHCエンジンを無限がF3用にチューン。当時のエントラント陣営からは、『無限エンジンでないとチャンピオン争いが出来ない』とまで言われる程に完成度が高いエンジンだった。最大出力は170ps/5,000rpm、最大トルクは230N・m/4,500rpmでレギュレーションに準じたスペックを誇る。

エキゾーストマニフォールド

4 in 1タイプの等長エキゾーストマニフォールド。いかにも排気口率が良さそうな曲げ具合だ。リヤサスペンション周りもある程度確認できる。

インテリア

シート

シートは発砲ウレタンを使って現オーナーの体型に合わせた一般的な手法。

シリアルプレート

RT34とは異なり、アルミモノコックの見える場所に貼られているラルトのシリアルプレート。MARCH社の傘下になる前の純ラルト製最終モデルだ。

コクピット

コクピットでは、リベット留めされたアルミモノコックをまじまじと確認することができる。パックスキンのMOMO製小径ステアリングはラルトとダブルネームのもの。

メーター類

若干時代を感じるおむすび型のメーターナセル。アルミモノコックにはアナログメーターとトグルスイッチが似合う。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。