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Mercedes-Benz 500SE


W126/1990年式/ドイツ

ショートボディが織り成すSクラスのドライバーズカー登場!






かなり希少な出物が登場。
W126型の500SEだ。


W126型はベンツ神話の中で多く語られる高級サルーンのうちのひとつで、メルセデスのイメージを強烈に植え付けたモデルである。


しかし、バブル絶頂期によく見かけた560SELではない。
ロングモデルと比べると全長で14mm短いショートボディの500SE。
しかもサンルーフ付きはまず見かけない個体だ。


メルセデスのトップレンジであるSクラスらしく、大きいなグリルで押しの強いマスク、ガッチリとした重厚なドア、やや硬めで節度ある操作系、強い輝きを放つクロームメッキパーツ等、それらの造り込みや仕上げに過剰とも言えるコストをかけており、当時、セルシオの対抗馬と思われるそのパッケージは、パンチのあるエンジンと短いボディの組み合わせで、品の良いお客さんからは好まれたようだ。


既に新車登録から丸20年が経過している個体ではあるが、そんな事は吹っ飛んでしまう位にきれいな個体である事にまずは驚く。


艶やかで上品なブルーブラックの外装、一点の曇りも無いメッキモール、ほつれや破れも無いクリーンでカジュアルなベロアの内装、そしてしっとりと落ち着きのある乗り心地、それでいていざという時は猛烈に加速し、手足のようにドライブできるハンドリング……。


この時代のメルセデスのカタチに惚れるファンは多い。
中でもW126型のショートボディは、1970年代の設計ながら10年強に渡って生産され続けた完成されたフォルムなだけに、古き良きネオクラシックの時代を彷彿させつつも、そのスクエアでフラットなフォルムは今でもうっとりする位に美しく、艶かしい。


ゆえにメルセデス特有の押し出し感はそれほど無く、フォーマルはもちろん、カジュアルにも対応できる懐の深いフォルムと言える。


そしてSクラスとはいえ、意外にもドライビングが楽しいクルマである事もトピックのひとつだ。


5mを超える割には軽い車体とバランスが良く定評のある5L V8のエンジンによるものなのか、まるでライトウェイトのスポーツカーのように、限りなくフラットライドなフィーリングを伴いつつ、『クィッ』と素早く向きを変えてくれるのである。


聞けば50,000km時に足回りのアームやブッシュ類の交換と合わせてショックアブソーバーをビルシュタインに換えたようで、ドライバーズカーと言われる所以を更に強調させている。


もちろん、バッチリ効くエアコンやETC、オーディオ等の装備や電装系も不備無く稼働しているところもドライビングの楽しさを助長してくれる。


また先日、本車両に取材の依頼があり、2011年7/15発売の『モーターファン・イラストレーテッド vol.58(三栄書房)』という雑誌に6ページに渡って掲載された。本車両の情報はもちろん、W126型の歴史からスペックまで詳細に掲載されているので、興味のある方はご一読いただきたい。


今回、オーナーさんは乗る機会が減ってきた事で傷んでしまうのを嫌い、せっかくの程度の良い状態をキープさせたままこのまま生息させたいという想いから、惜しんで手放す事を決断したようだ。


そんな出物で且つ、超お買い得な『メルセデス・ベンツ 500SE(W126型)』をご紹介しよう。









■外装

年式相応に小キズはあるものの、気になるような大きめの外傷も無く、かなり程度の良い状態だ。メッキモールもオーナーさんの愛情により、ピッカピカに磨き上げられており、当時の品格を現代まで持ち越している。このフラットでスクエアなフォルムはブルーブラックの外装色と相まって、気品高く、それでいて威圧感をそれほど感じさせないのがショートボディの良き点だ。

■内装

複数オーナー車ではあるが、バッチリ効くエアコンをはじめ、パワーシートやパワーウィンドウ等の電装系の不具合は無い。また、ダッシュボードや天井・内装の浮きや垂れ・ほつれなども無い。これは現在のオーナーさんはもちろん、歴代のオーナーが大事にメンテナンスしていた証拠。それほど希少な個体なのである。クッション性の高いベロア地が心地よい。

■総評

新車価格は1175万円もしたメルセデスのトップレンジのSクラスなだけに、見た目も走りも極めて落ち着いた雰囲気だ。そして希少な500SE、更に希少なサンルーフ装備車で晴れた日は開放感を味わえる。もちろん雨漏りや動作不良的な不具合も無く、しかも走行距離は年式の割には少なめ。しかもしかも、ありえないようなバーゲンプライス!

ベンツと言うと『お金持ちのおじさん』が乗るクルマという印象があるが、W126の500SEはショートボディで比較的軽量なのでフットワークも軽く、取り回しがよく、何より運転がしやすいから楽しい! そして現代には無いフラットでスクエアなフォルムが何とも言えずカッコイイ!!

そんな500SE。ハイセンスなあなただけにご購入いただきたい1台である。





売約済み





年式

1990年

走行距離

67,135km(実走行)

ミッション

4速AT

車検

H25年12月

現在色

ブルーブラック

元色

排気量

4,973cc

ハンドル位置

乗車定員

5名

車体寸法

5020×1820×1435(mm)

車両重量

1720kg

駆動方式

FR

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

HIDフォグランプ・ETC

入手経路

車両形式

車体番号

エンジン形式

エンジン番号

メーター交換

なし

エアバッグ

あり

修復歴

なし

オーナー数

複数オーナー

記録簿

あり

取扱説明書

あり

自動車税

リサイクル券

現所在地

東京都

保管方法

屋内



タイヤ

前:ー 後:ー 

初走行:ー

ホイール

純正

リム径 前:ー 後:ー

オフセット 前:ー 後:ー

ブレ-キパッド

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

純正

ブレ-キキャリパ-

F:純正 R:純正

サス仕様

ダンパー

スプリング

バネレート:前:ーlbs/inch 後:ーlbs/inch

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

純正

ギアレシオ

純正

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:ー

LSD

純正

イニシャルトルク:ーkg

エキマニ

純正

触媒

サイレンサー

プラグ

プラグコ-ド

純正

ラジエター

純正

ブッシュ類

サス:ー

エンジン:純正

デフ:純正

ミッション:純正

ドライブシャフト

純正

タワーバー

純正

アンダーコート

あり

ロールバー

フレーム修復歴

なし

ボディ補強

シート

純正

ハーネス

エアロ・カウル

消火器

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

純正

使用期限:ー

容量: ーL



エンジンチューン

補機類・ECU変更

競技歴

なし

パーツの状態確認

エンジン:良好

ミッション良好

シャーシ良好

電装系良好

その他良好

直近の走行時期:ー

点検時期

スペアパーツ

エンジン

ミッション:ー

シャーシ

電装系:ー

タイヤ:ー

ホイール:ー

その他:ー

アピールポイント

■エンジンルームクリーニング(2011年8月)

■ファンベルト交換

■ダッシュボードの穴補修

■バッテリー交換(2011年11月)

■車検(2012年1月)

エンジンオイル交換

パワステオイル交換

クーラント交換

フロントブレーキパッド交換

スプリング左右入れ替え

■オーディオ交換(アルパイン製iPod対応CDデッキ)

■サブウーファー設置

気になるポイント


※写真を クリックすると拡大します(元に戻す場合もクリック)。


エクステリア

希少で極上の500SEを発掘!

メルセデストップレンジのSクラスらしく、威風堂々とした佇まい。艶やかな塗装とクリアなメッキモールの状態が極上感を煽る。

ショートボディが成せる技

しかし、560SELのような威圧感はあまり無い。それもショートボディが成せる技であり、わかる人にはわかるという点も所有欲をそそる。

伝統かつ印象的なフロントマスク

大型のグリルと曇りやワレなどの無いスクエアなヘッドライトが印象的なシンボルとなっている。

誰が見てもベンツのリアビュー

シンプルでもなぜか強烈なオーラを感じるおなじみのリアビュー。

折り目正しいフォルム

端正で折り目正しいサイドフォルムからは、由緒正しき高貴な血統すら感じさせる。

14mm短いショートボディ

SELよりも14mm短いショートボディが成す絶妙な縦横比率によって、美しいフォルムに魅せる。

どこから見ても四角四面だから美しい

さすがはドイツの高級車、サイドから眺めてもピタリとチリも合っており、スクエアなボディが際立つ。

定番のホイール

模倣品も出た位に人気だった純正アロイホイール。タイヤはブリヂズトンのレグノ。前後とも205/65 VR15で、山もまだ充分残っている。

希少なサンルーフ装備車

希少な500SEでさらにサンルーフ装備車はほとんど無いそうだ。パッキンもしっかりしており、雨漏り知らず。

全開にすれば気分も爽快

オープンにもチルトにもできるサンルーフ。電動稼働も問題無し。見た目以上に開放的だ。

ほとんど見かけないエンブレム

“560SEL”というエンブレムは多く見受けられたが、このエンブレムはほとんど見ない。ワックスカスも無いキレイな状態だ。

誇らしげなスリー・ポインテッド・スター

スリー・ポインテッド・スターもきれいな状態だ。

フロントサスペンション廻り

足回りは50000km時にブッシュ・アーム類を総取り替えをしたそうだ。その際にショックアブソーバーをビルシュタインに交換。決して固くは無い、フラットライドな乗り心地を提供してくれている。

下回り

特にサビが激しいわけでもなく、オイルが漏れているわけでもない下回り。年式の割には比較的きれいな方だ。

エンジン・トランクルーム

バランスの良いエンジン

バランスが良く定評のある117エンジンからは、最大出力255ps/5200rpm、最大トルク40.6kg・m/3750rpmをV型8気筒SOHC・4973ccから発せられる。とても柔軟性のある出力特製で、しっとりとした巡航も爆発的な加速も自然な感覚のペダル操作で可能だ。

ボンネット

変なシミなども無い比較的キレイなボンネット裏。

広大なトランク

充分過ぎるくらいに広いトランク。

純正メンテナンスキットも付属

使用感の無い純正メンテナンスキットも付属する。

インテリア

メルセデスらしい眺め

古き良きメルセデスを彷彿とさせる眺め。ダッシュボードに浮きは無い。

メーター類

特に不動部分や表示の欠けなどもないメーター類

機能パーツも完調

エアコンは前オーナーが全てバラしてブロアー等を徹底的に清掃したそうで、とても良く効く。他のメーカーも真似たと言われるカギ型シフトもシブさが無く完調だ。その下のパワーウィンドウスイッチやサイドミラー調整用のツマミもきちんと稼働する。

破れ・ホツレ・スレの無いシート

20年前の個体とは思えない箇所のひとつとして、シートのヤツレ度合いが挙げられるが、一般的に特に傷みの激しい運転席のシートでも全くヤツレの無い状態だった。もともと強い素材のベロア地を使用しているからなのか、これには驚いた。クッション性も非常に高い。

使用感の無いリアシート

主にリアに乗車する機会の多い車種とはいえ、500SEについてはドライバーズカーだからなのか、リアシートの使用感がほとんど無い。

天井の垂れも無し

古い欧州車に多い天井の垂れは本車両には無かった。

その他

必要書類も完備

マニュアル・記録簿等の書類も揃っている。赤い皮の入れ物がシブい。

雑誌にも掲載された希少&極上個体

2011年7/15発売の『モーターファン・イラストレーテッド vol.58(発行:三栄書房)』という雑誌に6ページに渡って掲載されたほど、希少かつ程度極上な個体。本車両の情報はもちろん、W126型の歴史からスペックまで詳細に掲載されているので、興味のある方はご一読されたし。

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以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。