レーシングカー・スポーツカー・希少車・限定車の個人売買仲介サービス【イオタガレージ】

トップ
購入希望の申し込み
お探しサービス
トップ
イオタガレージとは?
出品方法
購入方法
ストックリスト
お客様の声
よくある質問

Alfa Romeo 1750 GTV Circuit Spec.


形式不明/1968年式/イタリア

ヒストリックカー好きも唸らせるGTベローチェ・コルサ登場!

サーキット仕様のヒストリックアルファが登録された。

 
いわゆる“ジュリアクーペ”と呼ばれている1750GTVは、セダンのベルリーナ、オープンのスパイダーと共に1967年に登場したトップモデル的存在だ。
 
往年の名車『6C1750グランド・スポルト』にあやかって命名された1750GTVは、既に40年以上も前のリリースながらも、オールアルミ製のツインカムエンジン、5速のフルシンクロミッション、4輪ディスクブレーキなど、その名に恥じない、そして現代のスポーツカーと比べても遜色のないメカニズムを有する車種である。
 
そして今回紹介する個体は、ほぼ全ての部分に手が入ったジュリアクーペとなる。元々は中古平行でノーマルのまま国内に入ってきたようだが、草レースをオーガナイズしているスタッフの手によってサーキット仕様になり、現オーナーの元に渡った後に完全なるレーシング仕様になったようだ。
 
その内容は、ヒーター等の電装系や内装材の取り外し、ウィンドウのアクリル化などの徹底した軽量化をはじめ、ピストンやハイカム、ヘッド面研、ポート研磨などが施されたメカニカルチューンエンジン、ブレーキ周り及び足回りの強化、安全タンクの設置など、レーシングカーとしては必要にして充分な仕様となっている。
 
更に嬉しいのは、現オーナーの意向で内外装共にフルレストアも施しているので、外装は色褪せや錆び浮きなどは無く、内装もホコリっぽさやグサグサ感は無く、総じてパリッと仕上がっている。
 
しかも、部品取り用として、もう1台のジュリアクーペが付属するというのだから、置き場所さえ確保できればこんなに嬉しいことは無い。その気になれば、ノーマルのジュリアクーペとして復活させ、ナンバーも取得できるスペアカーだ。
 
軽く町中を流してクラブマンレーサー的な雰囲気を楽しみたい方から、本格的なレースにエントリーして表彰台を狙いたい方まで、ヒストリックレーシングアルファを所有する歓びを味わってみてはいかがだろうか。
 

■外装

フルレストアされているだけあって、この年代にありがちな塗装浮きやサビは無く、色つやも申し分ない。イエローのホイールやフロントウィンドウのグリーンのハチマキがボディに映え、オーナー氏のセンスの良さが伺える。

■内装

内装もフルレストアされているおかげで、当時の雰囲気を保ったまま、パリッと仕上がっている。砲弾型のメーターまわりとシボの風合いがカッコいい。

■総評

ヒストリックアルファといえば、“段付き”と言われるGT1300ジュニアあたりが注目されがちだが、ここまでしっかり手が入っていると、フラットノーズのジュリアクーペの方が全然カッコいいと思っているのは、私だけではないだろう……と確信を持てるぐらいにキマっている。もちろん、フルレストア&フルメンテナンス済みなので程度も絶好調。車検を取得すればサーキットだけでなく、ツーリングやクラブミーティングにも参加できる。もう一台のジュリアクーペは部品取り用にしても良いし、レストアして街乗り用にしても良い。色々なプランが湧いてくること請け合いだ。本車両を入手して、ジュリアクーペ漬けの本当のヒストリックアルファライフを満喫してみてはいかがだろうか。
 

売約済み

年式

1968年式

走行距離

不明

ミッション

5MT

車検

一時抹消状態

現在色

ホワイト

元色

排気量

2000cc

ハンドル位置

乗車定員

1名

車体寸法

4100/1580/ー (mm)

車両重量

920kg

駆動方式

FR

使用燃料

無鉛プレミアムガソリン

装備

入手経路

中古平行

車両形式

不明

車体番号

947(下3ケタ)

エンジン形式

AR00551

エンジン番号

メーター交換

なし

エアバッグ

修復歴

なし

オーナー数

複数オーナー

記録簿

なし

取扱説明書

なし

自動車税

リサイクル券

現所在地

千葉県

保管方法

屋内


タイヤ

BRIDGESTONE POTENZA RE-11S

前:205/50R15 後:205/50R15

初走行:2012年3月

ホイール

ENKEI

リム径 前:6.5J  後:6.5J

オフセット 前:ーmm 後:mm

PCD ー

ブレ-キパッド

不明

残厚 前:ー% 後:ー%

ブレ-キロ-タ-

純正

ブレ-キキャリパ-

F:AP Racing R:純正

ダンパー

某ショップオリジナル

スプリング

不明

バネレート:前:ーkg 後:ーkg

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ

純正

パイプ径 前:φーmm 後:φーmm

クラッチ

純正

フライホイ-ル

純正

ミッション

純正

レシオ:ー

ファイナルギア

純正

レシオ:ー

LSD

純正

イニシャルトルク:

エアクリ-ナ-

純正

エキマニ

純正

触媒

サイレンサー

不明

プラグ

NGK

プラグコ-ド

純正

ラジエター

純正

オイルクーラー

純正

マウント・ブッシュ

サス:純正

エンジン:純正

デフ:純正

ミッション:純正

メンバ-・ロッド

純正

ドライブシャフト

純正

タワーバー

アンダーコート

ロ-ルケ-ジ

不明

ボディ補強

シート

RECARO

ハーネス

SABELT

エアロ・カウル

純正

消火器

不明

使用期限:ー

点検検査日:ー

燃料タンク

ATL

使用期限:ー

容量:ー L

その他


エンジン

2Lにボアアップ(ピストン・ハイカム・ヘッド面研・ポート研磨など)。

補機類・ECU

ウェーバー40DCOE 2連装

競技歴

2013年 インタークラブ ARカップ出走など(現オーナーより前の履歴は不明)

コンディション

エンジン:良好

駆動系:良好

シャーシ:良好

電装系:良好

足回り:良好

その他:ー

直近の走行時期:2013年

点検時期:2014年

スペアパーツ

エンジン:1機

ミッション:1機

シャーシ:1台

電装系:1式

タイヤ:

ホイール:1セット

その他:ー

アピールポイント

■1968年式

■2Lボアアップ

■メンテナンス済み

■スペアカー1台分付属

■動態保存

気になるポイント

※写真を クリックすると拡大します。

エクステリア

ヒストリックアルファたる姿

定番とはいえ、バンパーレスが最高にお似合いのジュリアクーペ。まるでコンプリートカーのような完成度の高さである。

斜め後ろ

フロントからりやにかけて、シュッと尻つぼみになっているラインがとってもキュート。

フロントマスク

内側のライトを取り外すことで、冷却効果を高めることはもちろん、視覚的にもワイドに見える。

リヤビュー

リヤもバンパーレスでスッキリしたリヤビュー。テールランプは飛散防止でテープで覆われている。

サイドフォルム

低められた車高によってレーシーな雰囲気を醸し出しているくさび形のサイドフォルム。

フロントまわり

目立つようなキズも無いフロントまわり。

ボンネット

反り返りや色褪せもないFRP製の軽量ボンネット。

フロントウィンドウ

目立つような飛び石キズやヒビは見当たらなかった。

トランクリッド

特にウイングなども付かないプレーンなトランク。

リヤウィンドウ

アクリル製のリヤウインドウ。フロント以外は全てアクリルとなっている。

ルーフ

塗装浮きやサビも無いルーフ。

タイヤ&ホイール

タイヤはBRIDGESTONE POTENZA RE-11Sで、サイズは全て205/50R15。ホイールはENKEI製で全て6.5J-15。ホイールからチラッと見えるキャリパーはAP Racing製(フロントのみ)。

マフラー

勇ましいエキゾーストノートを奏でる社外製のマフラー。

下まわり

かなり低い位置に見えるフィン入りのオイルパンはもちろん、その周辺も目立つような凹みやサビは見当たらなかった。

エンジン・トランクルーム

ボンネット裏

変なヨゴレ方もしていないボンネット裏。

エンジンユニット

最高出力118ps/5500rpm、最大トルク19.1kg-m/3000rpmを発揮する1779ccのオールアルミ製水冷直列4気筒DOHCエンジンは、ヒストリックアルファ専門のショップによって、ピストン・ハイカム・ヘッド面研・ポート研磨などのメカニカルチューンを施し、2Lにボアアップ。パワーアップとトルクアップを果たしている。

ツインキャブ

燃料供給はウェーバー40DCOEで、サイドドラフトのツーバレル・ツインチョーク・キャブレター2連装。ガオッ・ガオッとファンネルから聞こえる吸気音がド迫力。

トランク

トランク内は安全タンクとポンプが備わる。

インテリア

車内全景

砲弾型のタコメーターとスピードメーターが正面に鎮座したダッシュボード。オリジナルの雰囲気を残しつつ、レーシーに仕上げられたコクピット。ともすればホコリっぽく見えがちのブラックの内装も清潔感が漂う。

メーターまわり

視認性の高いタコメーターとスピードメーター。

ドア

カーボンパネルで軽量化されたドア。ウインドウもアクリル製なので、開閉感はかなり軽く感じる。

シート

シートはRECAROのフルバケットタイプ。接触防止のためドア側の肩口が若干カットされている。使用感はあまりない。

ABCペダル

床から生えているタイプのアクセルペダルと吊り下げ式のブレーキ&クラッチペダル。

リヤ空間

イエローのロールケージで隙間なく囲まれたリヤ空間。黒く塗られた車内だが、据え付けられたアイテムがカラフルなので明るい雰囲気だ。

天井

歪みや穴もない天井。

スペアボディ①

上記車両以外にスペアボディも付属する。こちらも一時抹消状態なので、レストアが完成すれば公道も走行可能。

スペアボディ②

エンジンルームはこの通り。

エンジン&ミッション

ノーマルのエンジンとミッションも付属する。

ホイール

テクノマグネシオ製の純正ホイールも付属する。

エンジン始動〜ブリッピング音

ボアアップメカニカルチューンエンジン搭載のアルファサウンドを確認いただきたい。

購入希望の申し込み
ストックリスト
お探しサービス

以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。